宮崎大学発のベンチャー企業Smolt(スモルト)が手掛けるサクラマスとツキミイクラがテレビで紹介されました。
脂の乗ったこのサクラマスはお刺身でも食べることができ、和食でも養殖でも美味しくいただけると評判です。
出演者の方々も「美味い!」の連呼なので、一度食べてみたいと思った方も多いのではないでしょうか。
宮崎大学のサクラマスとツキミイクラはどこで買えるのか?
お取り寄せ通販はできるのか調べてみました。
宮崎大学発のサクラマスとは?
通常川に生息するヤマメは秋に産卵するのですが、成長が十分でないやまめは産卵せず一旦海へ移動します。
この川から海へ進出し大きくなってまた川に戻ってきたものが「サクラマス」と呼ばれる高級魚です。
しかしこの習性は寒い地方でみられるもので、温かい宮崎では見ることができませんでした。
宮崎大学のベンチャー企業Smolt(スモルト)はこのヤマメが行う一連の流れの習性をすべて疑似的に行う装置やシステムを構築し養殖に成功!
『みやざきサクラマス』と名付けられ、地域のブランド魚として売り出しています。
ながの屋瀬頭店水産コーナーに、みやざきサクラマスが入荷しました!五ヶ瀬町のヤマメの稚魚を、浦城湾1ヶ所と島浦湾2ヶ所で飼育したもののみが、県公認ブランド「みやざきサクラマス」と認定されます。 pic.twitter.com/agJGLks3Hx
— ナガノヤ ウメコウジ【公式】 (@naganoya_yuta) April 12, 2014
宮崎大学発のサクラマスは身がピンク色でとても綺麗なんですよ。
通常のサクラマスは寄生虫の問題から生で食べることができません。
でも宮崎大学の手掛けるサクラマスは養殖で餌も人工飼料で寄生虫の恐れが少ないので、生のお刺身で食べることが出来ます。
みやざきブランドのサクラマス☻ pic.twitter.com/a1mOgkMuMu
— 唯衣 (@yui_MAD) April 20, 2014
さらにツキミイクラと名付けられたイクラも通常の赤みがかったいくらとは違い、黄金色に輝いています。
通常は赤い色素を含んだ甲殻類を餌にしているので、その色素がどうしても入ってきてしまうのですが、サクラマスは人工飼料を餌にしているので余計な色素がイクラに入らず美しい黄金色のままのいくらとなります。
お料理にちょっと乗せるだけで目にも美味しい一皿になりそうです。
これで贅沢にイクラ丼なんてできたら最高ですね☆
目を奪われるほどの輝き「みやざきサクラマス 黄金の卵」伝えたい物語があります。http://t.co/op3ea8oMvo#宮崎 #魚 #ippin pic.twitter.com/CPzUN4DbA7
— 手土産・ギフト情報配信中@ippin(イッピン) (@ippintw) April 15, 2015
数年前まではサクラマスは宮崎県の飲食店で食べることができたようですが、現在はコロナの影響で取り扱う飲食店の状況が分かりませんでした。
宮崎大学のサクラマスとツキミイクラのお取り寄せ通販は?
宮崎大学のサクラマスを食べたい方は、ベンチャー企業Smoltの通販サイトで購入することができます。
通販サイトで購入できるサクラマスは、
本桜鱒とドライトマトのチーズグラタン(180gx2個入り) 3,240円(税込み)
つきみいくらは50gx2個または100gx2個入り
ツキミイクラが出回るのは秋ごろからになりますので今は売り切れになっています。
宮崎大学発のベンチャー企業Smoltは、生産者さんから直接購入できる「食べチョク」で生産者さんとしてツキミイクラの販売ページがあります。
秋ごろになったら食べチョクでも販売が始まるかもしれませんので要チェックです!
宮崎県延岡市のふるさと納税返礼品としても取り扱いがあります。
まとめ
宮崎大学のサクラマスとツキミイクラについてご紹介しました。
お取り寄せ通販できるのは
食べチョク
ふるさと納税
初夏になると卵巣内の卵が成長します。
産卵前のサクラマスは脂がのってとっても美味しいんですよ!
興味がある方は是非お取り寄せしてみてくださいね☆
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