コーヒーハンター川島良彰さんがテレビに出演されていましたね。
世界中でコーヒー農園の技術指導を手掛けていて、国内外から高い評価を受け、人生をコーヒーと共に歩んできた方です。
川島良彰さんのコーヒーは国内線JALファーストクラスでも導入されているんですよ。
そんなコーヒー、一度でいいから飲んでみたいですよね。
川島良彰さんのコーヒーはどこで買える?
店舗や通販お取り寄せ情報をまとめました。
コーヒーハンター川島良彰のコーヒーどこで買える?
コーヒーハンター川島良彰さんのコーヒーは、なんと楽天市場で販売していました!
コーヒー豆の2種類セットで7,620円!(2024年現在)
高い!!と思ったんですけど、川島良彰さんのコーヒーについて調べていくと、このお値段が安く感じてくるんです!
だってね、川島良彰さんの手がけるコーヒーショップで飲むと、なんとなんとコーヒー1杯の値段が1万円!!!
そんなコーヒーをいただけるのが『GRAND CRU CAFÉ GINZA』です。
さすが銀座の喫茶店ですね。
口コミ評判を調べてみました。
GRAND CRU CAFÉ GINZAの口コミ評判は?
コーヒー1杯1万円というコーヒーハンター川島良彰さんのお店が、『GRAND CRU CAFÉ GINZA』です。
住所:東京都中央区銀座6丁目10−1 GINZA SIX 13F
営業時間:11:00~23:00
11:00-20:00(L.O. 19:00)
お店のメニューはコーヒーのみ。
シャンパンボトルの中に入っている豆を購入します。
購入後、その場でボトルのコルクを栓抜きしてくれ、その豆でコーヒーを淹れてくれます。
コルクを抜いた瞬間に、ボトル内に充満された珈琲豆の本来の香りが店内にふわ~っと立ちこめてなんとも優雅な気分にさせてくれます。
1本のボトルは豆が100gで5杯ほど飲めるとのこと。
そう考えたらちょっと手が出るお値段になりますね。
あ、でもボトルで5万円とか20万円なんていう豆もあるようです。
誰が飲むんでしょうね。うらやましい!(笑)
余った豆は、2週間お店でボトルキープかお持ち帰りすることもできます。
・コーヒーの概念が変わる
・人生で一番美味しい珈琲
と訪れた人は至福の時間を過ごしています。
コーヒーハンター川島良彰の華やかな経歴
日本のコーヒー栽培技師であり、「コーヒーハンター」としても知られている川島良彰さん。
愛称はホセ(José)。
この愛称はエルサルバドル留学時代に名付けられました。
40年以上にわたり、世界50カ国以上のコーヒー農園を訪れ、技術指導を行いながら新しいコーヒーを探索しています。
1999年にはマダガスカルで絶滅危惧種のマスカロコフェア種を発見し、保全に成功したことから「コーヒーハンター」と呼ばれるようになりました。
川島さんは静岡県静岡市出身で、静岡聖光学院高等学校を卒業後、コーヒーの勉強のためエルサルバドルへ留学しました。
その後、UCC上島珈琲株式会社で働き、世界各地の直営農園を開発。
2008年に独立し、株式会社ミカフェートを設立。最高品質のコーヒー「グラン クリュ カフェ」を筆頭に、品質にこだわったコーヒーブランドを作り上げています。
彼はコーヒー豆を生きた農作物と捉え、「コーヒー豆はフルーツ」という考えを持ち、現地のコーヒー農園の人々と共に至宝のコーヒーを目指しています。
川島さんは、日本サステイナブルコーヒー協会の理事長やJAL日本航空のコーヒーディレクターなど、多くの重要な役職を歴任しており、コーヒーに関する多くの著書を監修しています。
彼の活動は、コーヒーの品質向上だけでなく、生産者の市場を作り、自然環境と人権を守ることにも貢献しています。
銀座で1杯はちょっとハードルが高いかもしれませんが、通販で自宅で楽しむのは自分へのご褒美にぴったりです。
貝印と川島良彰さんが共同開発したコーヒーミルもあわせてどうぞ^^