びわ湖花火大会が2019年以来3年ぶりに開催されます。
2019年は35万人もの来場者数でものすごく混雑する花火大会です。
びわ湖花火大会の打ち上げ場所は、大津港からびわ湖ホール間の琵琶湖沖です。
アクセスと交通規制、穴場スポットや見どころについてご紹介します。
『2023びわ湖大花火大会』有料観覧席の二次先行抽選を行います🎆
抽選受付期間は2023年6月24日(土)10:00~6月28日(水)23:59まで!詳細はオフィシャルチケットサイトへ👇https://t.co/dS5BJv2jYf pic.twitter.com/1FrW9LkecR
— びわ湖大花火大会オフィシャル (@biwakohanabi) June 23, 2023
びわ湖大花火大会2023の日程と打ち上げ場所
日程:2023年8月8日(火)
花火打ち上げ時間:19時30分~20時30分
花火打ち上げ数:10,000発
花火打ち上げ場所:大津港~びわ湖ホール間の琵琶湖沖
びわ湖大花火大会2023のアクセス
公共交通機関でアクセス
JR琵琶湖線大津駅から徒歩約15分
京阪電車びわ湖浜大津駅から徒歩約5分
京阪石場駅から徒歩10分
車でのアクセスと交通規制
会場周辺は交通規制がかかり、周辺のパーキングは閉鎖されるので駐車することはできません。
臨時の駐車場の用意もありません。
会場周辺まで車で来てしまった方や交通規制以外で駐車した方の車で周辺の道路はかなり渋滞します。
乗車する駅のパーキングに駐車してから電車で来場してくださいね。
周辺の交通規制はまだ発表されていません。
最新の交通規制情報はこちらで確認できます。
>>びわ湖大花火大会交通規制
びわ湖大花火大会2023混雑回避の方法
2019年は35万人もの方が琵琶湖に集まり、打ち上げ会場周辺は大変混雑しましたので今年もかなり混雑すると予想されます。
開始1時間前には既に身動きが取れないほど混雑しますので、花火開始2時間前には現地に到着して席を取る事をおすすめします。
何年か前の事ですが、開始10分前にパートナーが屋台に食料を買いに出て席に戻ろうとすると、人が多すぎて場所が全く分からなくなってしまい戻れなくなった、という事がありました。
連絡を取ろうにも電波障害により通信が遮断され、結局別々で観覧するという事態になってしまう程、大変混雑します。
今年は3年ぶりの開催が決定したので、例年より混雑が予想されます。
2時間前にはトイレや食料調達を万全にしておくのがベストかと思います。
小さなお子様やご高齢の方と一緒の場合は、抽選にはなりますが、有料観覧席を取ると、開始ギリギリまで自由に動けて良いかと思います。
帰りは花火が終わってから駅に向かうまでの道が大混雑で、電車に乗れるまで時間がかかります。
またフィナーレを見終わってから帰ると電車に乗れるまで時間がかかるので、フィナーレを見ながら駅に向かって歩くと多少混雑を回避できます。
びわ湖大花火大会🥰🎆 pic.twitter.com/VADcL18FK7
— ばんび (@bambi_photo_) May 15, 2023
びわ湖大花火大会2023の穴場スポット
矢橋帰帆島公園
遊具がたくさんあるので休日は子供連れの方が多い公園です。
無料駐車場があるので停めたい方は早くから来ておくことをおすすめします。
帰りは駐車場から出るのも時間がかかり、周辺道路も渋滞していますので時間をずらして帰ると良いですよ。
住所:滋賀県草津市矢橋町字帰帆2108
県営 尾花川公園
遊具が少しだけある公園です。
芝生が綺麗で子供が走り回れます。
住所:滋賀県大津市尾花川4丁目1−1
皇子山総合運動公園
ベンチもあり花火をゆっくり鑑賞できます。
最寄り駅は「大津市役所前」でアクセスもとても良いです。
住所:滋賀県大津市御陵町4丁目1
びわ湖大花火大会周辺のホテル
ホテルの涼しい客室から花火を鑑賞することができます。
花火大会当日は花火大会専用プランが用意されることが多いです。
予約は早い時期に満室になりますので、空いていたらすぐに押さえておくことをおすすめします。
琵琶湖ホテル
琵琶湖の目の前に立地し、全室レイクビューのリゾートホテルです。
温泉もあり小さな露天風呂があります。
びわ湖大津プリンスホテル
全室レイクビューのリゾートホテルです。
西洋料理、日本料理のレストラン、ブッフェダイニング、スカイラウンジがありお食事も楽しめます。
客室は529室あり、駐車場も500台分あります。
びわこの千松
旅館でゆっくりしたい方は『びわこの千松』がおすすめです。
露天風呂付きの和室もあります。
お部屋からの花火は見えない場合もありますが、花火会場までの行き帰りが歩いていけるのはとても楽ですよ。
帰ってからまた温泉で汗を流してくださいね。
びわ湖大花火大会の見どころ
スターマインと3~10号玉などが打ち上がり、湖と花火のコントラストが最高に美しい花火大会です。
毎年なぎさ公園湖畔の石段に座って観ていたのですが、間近に花火が打ち上がるので頭上に火の粉が落ちて来そうな距離です。
音と花火のサイズがとても迫力があり小さい子供は中には泣いてしまう子もいます。
しかし、ニコちゃんやカエル、ポケモンボールといった子どもが喜ぶ花火も打ち上がるので小さい子どもでももちろん楽しめます。
琵琶湖大花火最大の魅力は、なんといってもフィナーレが盛大で、2カ所からの連続打ち上げが数分間続きます。
1番最後のフィナーレでは、夜である事を忘れてしまうくらい一面が白い光を放った花火でいっぱいになり、観客からは盛大に歓声があがります。
一瞬で泣いてしまうくらいの感動の空間に満ち溢れますよ。
花火終了のお知らせは毎年3色に照らされた噴水が上がります。
地元の人はそれを目印に帰路に着きますが、しばらく余韻に浸るひともしばしばいます。
今年は是非感動の花火を見にお出かけしてくださいね。