長野県の戸隠産の行者にんにくがテレビで紹介されました。
行者にんにくは、修験道の行者たちが修行中に体力を維持するために食べていたといわれているスタミナ満点食材です。
修験道の聖地である戸隠は古くから行者にんにくが栽培されるようになりました。これは一度食べてみたいですよね。
戸隠産の行者にんにくはどこで売ってる?
道の駅やスーパーにもあるのか調べてみました。
戸隠産の行者にんにくはどこで売ってる?
行者にんにくは栽培に5年はかかると言われています。
戸隠では8~9年ものの行者にんにくを栽培している農園もあり、味・風味・栄養価は最高級と評判です。
JAながのの直売所
戸隠で質の良い行者にんにくの育てているのが『戸隠ハラヤマ農園』さんです。
こちらの行者にんにくはJAながのに卸されていますので、JAながのの直売所で売られています。
でも収穫時期も短く、とても希少な食材!
見つけられたらラッキーですよ♪
道の駅
春の収穫時期になれば、道の駅で見かけることもでてきます。
「道の駅しなの」や「道の駅長野市大岡特産センター」では取り扱いがありました。
スーパー
スーパーでも春の山菜などと一緒に、売っていることが多いです。
お近くのスーパーを探してみてくださいね。
行者にんにくは通販でお取り寄せできる?
近所では行者にんにくが見つからないという方は、通販でお取り寄せできれば便利ですよね。
調べてみたところ、長野県の戸隠産は『戸隠ハラヤマ農園』さんが通販をしていましたが、
2024年はもう収穫時期が終了しています。
実は行者にんにくをは北海道産も有名なんですよ。
6月中旬くらいまではまだ収穫時期でもあり、通販でお取り寄せすることができます。
食べてみたい方は見てみてくださいね。
また行者にんにくは、様々な加工品も人気です。
行者にんにくの美味しい食べ方
長期間育てられた行者にんにくは、揚げても炒めてもパンチ抜群の美味しさです。
私が好きなレシピは、「行者にんにくの豚肉巻き」と「行者にんにくのペペロンチーノ」です。
「行者にんにくの豚肉巻き」は豚肉で行者にんにくを巻いて、しょうゆ・みりん・酒の甘辛いたれで味付けします。
いくらでもご飯が食べれちゃいますよ。
「行者にんにくのペペロンチーノ」も、絶品です!
食べやすい長さに切った行者にんにくとにんにくと鷹の爪をオリーブオイルで炒め、茹でたスパゲッティとよく絡めます。
ガーリックとオリーブオイルの香りが食欲をそそりますよ。
どちらも簡単なのでぜひ作ってみてください。