三室戸寺あじさい園2024見頃はいつまで？アクセス・駐車場と混雑予想！

京都の三室戸寺はあじさいで有名なお寺です。
紫陽花の時期になるとあじさい園が開園し、2万本の紫陽花を見ることができます。

珍しい品種のあじさいやハート型のあじさいまであってもう撮影が止まりませんよ！

三室戸寺のあじさい園の見頃はいつまで？
アクセス・駐車場と混雑予想についてまとめました。

三室戸寺あじさい園2023の見頃はいつまで？

 

昨年2022年は6月上旬は5分咲きで中旬から下旬にかけ満開になりました。
2023年の紫陽花も見頃も6月中旬から下旬にかけてと予想されます。

 

三室戸寺あじさい園2023のアクセス

 

公共交通機関でのアクセス

最寄り駅：京阪 三室戸駅で下車、徒歩で約15分
JR宇治駅よりタクシーで10分程度です。

混雑時でもシャトルバスはありません。
行きはずっと上り坂、境内も階段が多いですが良い運動になりますよ！

 

車でのアクセス

京滋バイパス宇治東ICより3分 　
【注意！】大阪方面よりは京滋バイパス宇治西ICを利用して下さい。

駐車場は三室戸寺参拝客用の専用駐車場が300台分あります。
駐車場料金：1,000円

6月中旬になると平日でも駐車場も待ちの状態になります。
土日ともなると2～3時間空き待ちで並ばないといけないこともあります。

 

三室戸寺あじさい園2023の見どころ

6月上旬だけにはなるのですが、三室戸寺の本堂前の石段にあじさいアートが出現します。
まず最初の撮影スポットです。

2022年は「大きな白いひれで青い滝を登るコイ」が描かれました。
60段で高さ12メートルもある石段に、青、白、赤のアジサイ鉢を700個も並べて描かれるということでかなり重労働だったと思います。
置くだけじゃなくて毎日のお水やりも大変でしょうね。
2021年から始まってまだ2回だけの開催ですが、今年もあると嬉しいですね。

このあじさいアートを見ながら60段の石段を登ると三室戸寺に到着し、紫陽花がたくさん浮かんだ花手水があります。
これも美しいので撮影ポイントです♪

本堂をお参りしたあと、あじさい園に入ります。
三室戸寺のあじさい園はとっても広く、色とりどりのあじさいが咲いていてとてもきれいです。

これだけよく揃えたな、と思うくらい全色の紫陽花を見ることができます。
山の斜面に無数に咲き誇る紫陽花は圧巻で、一目見て「お～！」と声が出てしまいました。

蓮の花も咲いていて穏やかな時間に浸ることができます。
マイナスイオンたっぷりの幸せな時間です。

三室戸寺にはハート型の紫陽花も咲くことがあるらしいので、それを探しながら見て回るのも楽しいです。
ハート型のあじさいは毎日違う場所に出現するんですよ。
ハート型になるあじさいは品種ではなく、その日の雨や朝露で花が一部へこんでハート型になるんです。
ですので園内を探せば必ずどこかにはあるんですよ。

園内ではあじさい祭りのイベントや屋台などはありませんが、園内の茶店では軽食やスイーツがあります。
アジサイパフェもあります。

   

三室戸寺あじさい園2023のライトアップも幻想的

お昼の拝観者が全員帰った後に入れ替えで入場となります。
ライトアップも幻想的です。
光の加減で色が昼間とは違ったように見え、紫陽花の違った表情を見ることができます。

ただ写真はきれいに撮りにくいので映え写真を撮るなら日中が良いと思います。
また、受付時間ギリギリに駐車場に停めてもしっかり駐車料金は1,000円取られるようです💦

あと蚊もたくさんいるので虫よけスプレーをしていった方がいいですよ。

 

三室戸寺あじさい園2023の混雑状況

晴れていようが、雨が降ろうが本当に混雑します！
この点は覚悟してお出かけください。
受付で渋滞が起こり列になりますが、園に入ってしまえば割とスムーズに移動できます。

平日でも休日でもかなり人が多いのですが、その中でもやっぱり人が少ないのは平日の朝一でしょう。
それでも「人多っ！」って思うと思います・・・。

あじさい園の道は舗装された道だけではなく、1人がやっとの舗装されていない道もあります。
雨の日は滑りやすくなりますのでスニーカーや運動靴で行った方が安心です。
雨の日は、大勢の方が傘をさして歩きますので尚の事注意して歩いてください。

雨の日のあじさいもまた生き生きして見えて素晴らしいんですよね。
マナーを守って譲り合いの気持ちで紫陽花を満喫してきてくださいね＾＾