七夕の短冊に願い事を書く時、短冊の色は気にしていますか?
実は短冊の色にはちゃんと意味があるんですよ!
願い事別に色を変えて願い事を叶えましょう。
七夕の短冊 色ごとの願い事とは?
赤:感謝
赤の短冊には周囲への感謝と願いを書きます。例:おじいちゃんおばあちゃんランドセルありがとう。長生きしてね。
青(緑):成長
青(緑)の短冊には苦手なことや治したい願い事を書きます。例:なわとび100回飛べるようになりますように。
紫(黒):学業
紫の短冊には学力アップに関する願い事書きます。例:テストで100点取れますように。
黄色:人間関係
黄色の短冊には人間関係を良くする願いを書きます。例:お友達が100人できますように。
白:規則や義務の達成
白の短冊には約束事を守る達成の願い事を書きます。例:皆勤賞を取れますように。
短冊以外の七夕飾りの意味
ちょうちん
心を明るく照らしますようにと言う願いが込められています。
ふきながし
紙風船やくす玉に五色のテープを貼り付けたものです。
織姫の糸をあらわし長寿を願います。
裁縫が上手になりますようにという意味もあります。
折鶴
健康長寿を願い、家の年長者の数を折って飾ります。
巾着
昔のお財布です。
金運アップや商売繁盛の願いが込められています。
くずかご
飾り作りで出た紙くずをいれます。
整理整頓や清潔の心を養うという願いが込められています。
星飾り
星に願が届くようにと言う願いが込められています。
紙衣(かみこ)
裁縫や手芸が上達するように、着るものに困らないようにという願いが込められています。
病気や災いを受ける身代わりの役目や、子どもが健康に育つようにと願いを込めて、竹の一番先端に吊るすとされています。
網飾り
魚とり網を意味し、豊漁や豊作を願います。
幸せをからめとるという意味もあります。
なぜ七夕は笹を使うの?
七夕の飾りにはどうして笹を使うのか知っていますか?
竹はしっかり大地に根を張り雨風にも負けない強い生命力があります。
また成長も早くまっすぐ天に向かって伸びるので、天にいるご先祖様に願いが届きやすいと考えられました。
また笹の葉が風に揺れる音は神様を招く音と言われ、魔除けの効果もあると信じられていたこともあるようです。
今年はお家で楽しみたいですね♪
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まとめ
大人も子供も願い事を考え書くということは目標を明確にし目標達成にはいい
行動ですね。
家族の願いにも気づいてますます絆が深まります。
みんなで願い事を書いて飾り付けをして良い七夕をお過ごしくださいね。
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