今年は電力不足が懸念されるという事で節電プログラムが話題になっていますね。
さらに、各電力会社が実施する節電プログラムに参加すると、国からも節電ポイント2,000円相当がもらえるという話も出てきました!
同じ節電するならこれに乗っかって節電ポイントをもらいたいですよね!
ということで、
・節電プログラムの参加方法と条件
・節電プログラムでどれくらいポイントをもらえるのか?
・節電ポイントの申し込み方法と条件
についてまとめました。
節電プログラムの時期はいつからいつまで?
まず、節電プログラムとは各電力会社さんが独自に行っている節電対策の事です。
2022年6月28日現在でこの節電プログラムの実施を発表している電力会社は、
・東京ガス
・中部電力
ただこれだけ話題になっていますので、他県の電力会社さんも節電プログラムを発表してくると思われます。
関西電力、中部電力、九州電力、四国電力、北陸電力、それにソフトバンクの新電力「SBパワー」も詳細はまだですが、節電プログラムを行う事になっているとの事です。
上記電力会社はすべて節電プログラムが始まっていますので、お使いの電力会社の節電プログラムをご確認ください。
節電プログラムは日々情報が更新されていくと思いますので、ご自分の契約している電力会社さんのCMや公式サイトで確認してみてくださいね。
では、さっそく東京電力の節電プログラムの時期を見ていきたいと思います!
東京電力ではない方もおそらく他電力会社でも似たような内容になると思いますので、参考にしてくださいね。
◆節電プログラムの時期
【東京電力】 TEPCO省エネプログラム2022
2022年6月8日~2022年9月30日
【中部電力】 ネイチャージ
2022年7月1日~2022年9月30日
【中部電力】 家族のじかん応援プロジェクト
2022年7月7日~2022年9月30日
【東京ガス】夏の節電キャンペーン
2022年7月27日~2022年9月23日
9月末までという電力会社が多くなりそうですね。
では申し込みはいつまでなのかというと、
7月1日チャレンジ開始:受付終了
8月1日チャレンジ開始:2022年6月21日~2022年7月20日
9月1日チャレンジ開始:2022年7月21日~2022年8月20日
2022年7月1日~2022年8月31日
2022年7月18日まで
各会社バラバラ…。
これはしっかり利用している電力会社の公式サイトで確認した方が良さそうです。
節電プログラムの参加方法と条件
節電プログラムの参加方法は各電力会社によって違います。
発表されている東京電力・中部電力を参考に見てみますと、このようになります。
・電力会社の会員登録をした方
・節電プログラムの申し込みをした方
・省エネ行動宣言を登録した方(東京電力)
・対象の電気プランの申し込みをされている方(従量電灯B・Cや低圧電力など対象外のプランもあります。)
・スマートメーターが設置されている方
こういった内容が各電力会社ごとに決められていますので、それぞれの電力会社の公式サイトで確認してください。
特に適用される電気プランやスマートメーターは
要チェックですね!
節電プログラムでどれくらいポイントをもらえる?
もらえるポイント数や条件も電力会社ごとに違います。
発表されてる東京電力・中部電力を参考に見てみましょう!
変化量1kWhに対して5節電ポイント
0.01kWh以上の節電を初めて成功したら、100節電ポイントをボーナス付与。
省エネ宣言すると20節電ポイント。
「省エネすごろく」や「超エネチャレンジ」でポイント付与。
消費電力によるポイント付与は具体的な数字がまだ発表されていません。
変化量1kWhに対して5節電ポイント
変化量が1kWhに満たない場合も、変化量に応じて節電ポイントを付与。
継続ポイントや過去に参加した方にはリピートポイントもあり。
電力会社ごとに節電ポイントがアップする時間帯もあります。
各電力会社ごとに様々なポイント付与の条件が設定されていますね。
節電ポイントの申し込み方法と条件
電力会社などの節電プログラムに参加した家庭には政府から節電ポイントが付与されます。
現在、
で調整に入っているそうです。
今のところ節電成功者のみ!というような制限も設けられていませんので、実施されている電力会社の節電プログラムには必ず参加しておきましょう♪
まとめ
節電プログラムは7月~9月末あたりで実施する電力会社が多く、今後も参加する電力会社は増えてくると思われます。
この節電プログラムに参加した家庭には、政府から2,000円程度の節電ポイントがもらえます。
今年は早くから電力不足が懸念され、6月から節電を呼びかけています。
と同時に今年は梅雨明けも早くもう毎日かなりの暑さです。
報道では熱中症になる方も多いようですので、絶対に無理のない節電を心がけましょう。
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