オーブントースターで食パンを焼くと受け皿にパンくずが落ちますよね。
受け皿なしで網の上で焼くとトースターの下にパンくずが落ちてしまいます。
そのままにしておくと汚いしこびりついたりして落ちにくくなり掃除が大変です。
もっと大変なのがお餅!
オーブントースターでお餅を焼くと受け皿にべったりこびりつくので食べれる量も減ってしまうし、何よりお掃除する時に泣きをみます。
そんな悩みをスパッと秒で解決してくれるのが「アルミホイル」です!
オーブントースターでアルミホイルを使うと火花が出たりするんじゃないの?って心配する方もいるんですが、オーブントースターでアルミホイルを敷いたりかぶせたりして使っても大丈夫なんですよ。
アルミホイルを使ってもっと快適にオーブントースターを使う技をご紹介しますね。
オーブントースターのアルミホイルの敷き方は少し大きめに!
オーブントースターでアルミホイルを敷くメリットは掃除を簡単にするためです。
ですのでアルミホイルは受け皿や網よりちょっと大きめにカットして使ってください。
食品を乗せる所だけだと、パンくずとかが知らない間に飛んでトレイの端や下に溜まるんですよね。
あと我が家の場合は気づかないうちに受け皿のアルミホイルがかかっていない所だけ焦げてしまってもう擦っても落ちなくなってしまいました。
ケチらずにちゃんと包んでたら焦げないのでいつまでも新品のように綺麗な状態の受け皿のままで使えますよ。
アルミホイルが汚れたら交換するだけで良いのでお掃除がとても楽です。
本当にくっつかない魔法のアルミホイル
オーブントースターで食パンを焼いたり唐揚げを温め直したりする時は普通のアルミホイルでも全然問題ないのですが、お餅を焼く時に一般のアルミホイルを使うとお餅がべっとりついてしまいます。
オーブントースターでお餅を焼いた事のある方はアルミホイルからお餅を剥がし取って食べたことがあると思います。
これを解消するのがちょっと特殊なアルミホイル!
これ、本当にこびりつかないんですよ!
100均でも類似品が売っていますよ♪
お餅が広がってこびりついても何事のなかったかのように箸でつまんでお皿に移動できます。
100均でも似たようなくっつかないアルミホイルが売っていますので是非使ってみてくださいね♪
オーブントースターでアルミホイルをかぶせるのはどんな時?
オーブントースターでアルミホイルを使うメリットはお掃除が楽になる事の他に「焦げるのを防止する」ということもあります。
オーブントースターでグラタンを焼く時、ピザを焼く時など中はまだ温まっていないのに表面だけ熱くなって焦げていきますよね。
こんな時は、「焦げはもうこのくらいで美味しそうだな」というタイミングで上からアルミホイルをかぶせるとそれ以上焦げることはなくなり中までしっかり温めることができます。
グラタンやピザに乗っているチーズがとろけだして良い感じで焦げ目がついたら、ふんわりかぶせて熱が直接当たらないようにすればOK!
それ以上焦げる心配もなく熱々で美味しく焼き上がりますよ。
オーブントースターの中でアルミホイルがくっついた時の取り方は?
アルミホイルをかぶせて使った時に注意しないといけないのは、ヒーター部分にアルミホイルがくっつかないように気を付ける事です。
高さのある器を使った時やはアルミホイルをふんわりかけると、オーブントースター庫内の熱くなったヒーター部分にくっついてしまう事があるんです。
ヒーターにアルミホイルがくっつくと焦げたような変な臭いが漂ってきます。
臭いなどで異変にすぐに気づけば良いのですが、そのまま放っておくとアルミホイルが焦げてヒーター部分にくっついてしまいます。
もしくっついてしまったら、冷めるまで待ってからお掃除をします。
熱いうちに掃除をするとやけどの恐れが
ありますので絶対にしないでくださいね。
オーブントースターが完全に冷めたら、ぬるま湯で軽く濡れた柔らかい布などでアルミホイルを取り除きます。
一回では落ちないと思いますが、ぬるま湯でふやかしながらゆっくり取っていくと割と綺麗な状態に戻ります。
強くこするとヒーターにひびが入ったりするかもしれません。
ひびが入るともう修理か買い替えになりますので慌てずゆっくり丁寧にこすってお掃除してくださいね。
まとめ
オーブントースターでアルミホイルをかぶせる敷く時の注意点についてご紹介しました。
オーブントースターでアルミホイルを使うとお掃除が断然楽になります。
注意するのはヒーター部分にアルミホイルがくっつかないようにすることです。
もしアルミホイルがヒーターに当たっていて焦げたり場合によっては溶けたりしていたら慌てず電源を落としましょう。
熱いうちにお掃除した方がすぐに汚れが落ちそうな気もしますが、火傷をすると大変なのでお掃除をするのは冷めてからにしましょうね。
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