おせち料理に欠かせない縁起野菜「くわい」。
でも、いざ買おうと思っても「どこで売ってるの?」と迷う人も多いはず。
この記事では、くわいが買えるスーパーや直売所、販売時期や価格の目安、選び方や保存方法まで、初めての人にもわかりやすくご紹介します!
くわいの販売店どこで売ってる?
くわいは流通量が限られているため、どこで買えるのか分かりにくい野菜のひとつです。
まず探してみたいのは、スーパーの青果売場。
特に年末が近づくと、おせち用の食材として並ぶことがあり、地域によっては地元産のくわいが入荷することもあります。
くわいがスーパーに並び始めましたね。正月もすぐそこです!明日こそクワイの唐揚げ作る!!忘れてたわ〜
— ぴよ (@Os0Eo___piyo) November 19, 2025
青果専門店でも、季節の野菜として取り扱っていることがあります。
スーパーよりも品ぞろえにこだわっているお店では、鮮度の良いくわいが手に入る可能性も。
また、道の駅やJAの直売所では、地元農家が出荷する新鮮なくわいが並ぶこともあります。
特に広島県や埼玉県などの産地では、質の良いくわいが比較的手に入りやすいです。
都市部でも、地域密着型の直売所で見かけることがあります。
本日より、道の駅えびのでえびの産花くわい🌼を販売開始しました😊お節料理に欠かせない日本の伝統野菜です👍ご興味ある方は、一度ご来所くださいね〜
写メ撮ったらUPしてね😋#道の駅えびの#くわい#お節料理 pic.twitter.com/qX8i2WBbsc— 森けんじ (@3daime_mori) November 3, 2024
さらに、ネット通販も便利な選択肢。
農家さんから直接購入できる食べチョクでは、新鮮なくわいが手に入りますよ。
Amazonや楽天市場、JAのオンラインショップなどで、生のくわい、水煮、冷凍タイプなどが購入できます。
近くで見つからない場合は、通販を活用するのが確実です。
くわいはいつから買える?店頭に並ぶ時期をチェック!
くわいが店頭に並び始めるのは、11月下旬から12月中旬ごろが一般的です。
特におせち料理に使われることが多いため、年末が近づくと販売のピークを迎えます。
スーパーや青果店では、12月に入ると特設コーナーに並ぶこともあり、地域によっては1月初旬まで取り扱われることもあります。
ただし、流通量が少ないため、確実に手に入れたい場合は早めの購入や予約がおすすめ。
ネット通販では11月頃から予約受付を開始する店舗もあるので、事前にチェックしておくと安心です。
くわいの価格帯はどれくらい?
くわいの価格は、サイズや状態(生・水煮・冷凍)によって幅があります。
生のくわいは、スーパーや直売所で100gあたり150〜300円前後が目安。
大きめのものや形の良いものはやや高めになる傾向があります。
水煮や冷凍タイプは、調理の手間が省ける分やや割高で、1袋500〜800円程度で販売されていることが多いです。
ネット通販では送料が加わるため、まとめ買いがお得な場合も。
購入時は、使う量や調理方法に合わせて選ぶと無駄がありませんよ。
くわいの選び方・保存方法
くわいを選ぶときは、まず芽がまっすぐピンと立っているかをチェック。
これが元気なくたっとしていると、鮮度が落ちているサインかも。
皮はツヤがあって、傷やシワが少ないものが◎。
持ったときにずっしり重みがあると、中身がしっかり詰まっていてホクホク感も期待できます。
私も初めて買ったときは「これで合ってるのかな?」と不安でしたが、芽がシャキッとしてるものを選んだら、煮ても崩れずにすごく美味しかったです。
保存はちょっとコツが必要。
生のくわいは新聞紙に包んで、風通しのいい冷暗所に置くのが基本。
冷蔵庫に入れると乾燥して芽がしおれてしまうことがあるから、湿らせた新聞紙で包んでから野菜室に入れると安心です。
水煮や冷凍タイプは、袋の表示どおりに冷蔵・冷凍保存すればOKです。
調理の手間が省けるから、忙しいときにはすごく便利!
ただ、風味や食感はやっぱり生の方がしっかりしてるな〜と感じます。
くわいって少し地味ですが、縁起物だし、煮物にするとホクホクで美味しいし、選び方と保存を知っておくと安心して使えますよ。
まとめ
くわいは、年末にかけてスーパーや直売所、通販などで手に入る縁起野菜。
選び方や保存のコツを知っておけば、おせち作りも安心です。
少し手間はかかるけど、ホクホクの食感と芽が出る縁起の良さはやっぱり特別。
ぜひ今年のお正月に取り入れてみてくださいね。
