新入社員の歓迎会といえば『新人の挨拶』はつきものですよね。
自分のために歓迎会を開いてもらっているのですから社会人としてちゃんと挨拶しないといけません。
歓迎会では挨拶があるからできれば行きたくない！なんて方もいるのではないでしょうか。
でも先輩社員はそんなに立派な挨拶を待ってはいませんよ！
↑これまずリラックスしてほしいポイントです＾＾
先輩社員さん達はこれから一緒に働いていく可愛い後輩がどんな人柄なのか知りたいんです。
歓迎会の挨拶が苦手な新入社員におすすめの短くて簡単な挨拶例と歓迎会で気を付けるポイントをご紹介します♪
歓迎会の挨拶が苦手な新入社員におすすめの短くて簡単な挨拶例
新入社員さんにとって先輩社員の前で挨拶するのはかなり緊張しますよね。
先輩もそれを良く分かっていますので、歓迎会の挨拶は短くて簡単な一般的な挨拶で充分です。
もちろん人前で話すのに緊張なんてしない！という方は自分をアピールするスピーチをしてくださいね。
最低限これが言えれば問題なしという例文をご紹介します。
「はじめまして、私は〇〇と申します。新入社員として今日からこちらで働かせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。」
「皆様、はじめまして。私は新しく入社した△△と申します。社風や業務に慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、精一杯努力して貢献できるように努めますので、どうぞよろしくお願いします。」
「こんにちは、私は〇〇と申します。入社して間もないですが、一生懸命努めて皆様と協力して業務に取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。」
「初めまして、□□と申します。新入社員として皆様と一緒に働けることをとても楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。」
「はじめまして、私は××と申します。業務に慣れるまで不手際もあるかと思いますが、協力しながら一緒に成長していけたらと思っています。一から学びながら努めていきますので、ご指導よろしくお願いいたします。」
どの場でも使える挨拶ですよね。
挨拶はこれで充分です。
余力があれば、
・出身地
・出身校
・新入社員として、どのような新しいことにチャレンジしたいと思っているか
などを加えると一層興味を持ってもらえますよ。
歓迎会の真の目的は挨拶ではなく、新入社員を歓迎し社員同士の親睦を深めることです。
新入社員と上司や先輩社員との面識を深めることもでき、コミュニケーションの促進にもつながります。
では次に歓迎会で新入社員が気を付けるべきことを確認しておきましょう！
歓迎会で新入社員が気を付けるべき５つのこと
ビジネスマナーの確認
歓迎会は社交的な場ですが、ビジネスマナーは守りましょう。
社員同士での交流ではあっても、礼儀正しく振る舞い、失礼のないようにしましょう。
飲み過ぎに注意
歓迎会はお酒が出ることもありますが、飲み過ぎには注意しましょう。
飲みすぎてしまうと、失礼な発言をしてしまったり、次の日の仕事に影響を及ぼすことがあります。
お酒が苦手な場合は、飲まなくても問題ありません。
自分が苦手なことを無理に我慢する必要はありません。
自分自身を大切にし、楽しめる範囲で参加してみましょう。
社交性を発揮
歓迎会は社員同士の交流を深める場です。
新入社員は積極的に話しかけたり、自己紹介をしたりすることで、社交性を発揮しましょう。
先輩社員や上司との良好な人間関係を築くことも大切です。
話が苦手な人は先輩の話にしっかり耳を傾けるだけで好印象です。
業務の話は控える
歓迎会はリラックスして交流を深める場ですが、業務の話は控えましょう。
新入社員としては、業務内容や会社のルールに関する質問はあっても、あくまで軽いタッチで話すようにしましょう。
タイムリミットを守る
歓迎会は終電や最終バスの時間まで行われることが多いですが、新入社員はタイムリミットを守りましょう。
遅くまで残ってしまうと、次の日の業務に影響が出ることがあります。
また、先輩社員や上司に不快感を与えることもあるため、タイムリミットを守って帰るようにしましょう。
まとめ
歓迎会の挨拶が苦手な新入社員のための短くて簡単な挨拶をご紹介しました。
歓迎会は社員同士が交流を深める場であり、新しい職場でのスタートを切る上で大切な機会です。
しかし、人との交流や大勢の人と過ごすことが苦手な方もいるかもしれません。
そんな方は、少しずつ慣れることを目標にしましょう。
まずは挨拶や自己紹介から始めて、少しずつ会話をしてみると良いです。
先輩社員や上司も、新入社員が歓迎会で楽しめるように配慮してくれるはずです。
歓迎会を通じて、職場の仲間との良好な人間関係を築いていきましょうね。
