上伊場野里芋(かみいばのさといも)は、宮城県大崎市三本木の限られた地域で育てられている幻の里芋です。
ねっとりとした食感と煮崩れしにくい特徴が人気で、毎年秋になると販売を楽しみにしている方も多くいます。
ただし、生産量が限られているため、「どこで買えるのか?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、販売店情報と価格についてご紹介していきます。
上伊場野里芋どこで買える?JA道の駅販売店まとめ
上伊場野里芋(かみいばのさといも)は、宮城県大崎市三本木町の限られた地域でしか育たない希少な里芋で、毎年秋に期間限定で販売されます。
実店舗で購入できる主な場所は、JA古川本店やJA古川南部支店の特設販売会です。
例年10月下旬から11月中旬にかけて、週末を中心に販売イベントが開催され、早朝から行列ができるほどの人気ぶりです。
サンライズマルシェに出店しました🚛
あったかいドリンクも結構出たので、ほぼノンストップで頑張りました!
ご利用ありがとうございました😊
なんやかんやでまたもやすっかり出店の写真を撮り忘れ…
合間にゲットした芋煮汁を載せましょう♪♪上伊場野里芋の販売にはスタート前から長蛇の列!😳 pic.twitter.com/SG7VY8RDP6
— マツキッチン (@matsukitchen20) October 19, 2025
また、道の駅三本木やまなみや大崎市観光物産センターDOZOでも不定期に入荷されることがあり、地元の方や観光客に親しまれています。
販売されても午前中には完売することがほとんど!
おはようございます🌞
友人から「上伊場野里芋」という幻の里芋を貰ったのですが、ねっとり濃厚で本当に美味しかったです😊
生産農家さんが少なく三本木の道の駅でしか売られていない幻の里芋😲✨
生産者の方に感謝して頂きました🙏本日もよろしくお願いします😌✊ pic.twitter.com/ymrnmEcWfm
— 丹治@遊佐行政書士事務所 (@yusa_tanji) November 8, 2022
収穫量が限られているため、完売次第終了となることが多く、事前に販売日をチェックしておくのが安心です。
販売時期は年末までが目安ですが、天候や収穫状況によって変更されることもあるので、最新情報の確認が大切です。
上伊場野里芋の通販でも売ってる?
上伊場野里芋(かみいばのさといも)は通販での取扱いがほとんどなく、主に現地の販売会や道の駅、物産センターなど地域限定で販売されています。
現在販売中の通販サイトは見つけることができませんでした。
上伊場野里芋の値段や相場
上伊場野里芋の価格は、サイズや販売形態によって異なります。
JA古川の販売会では、500g入りの袋が300円〜400円前後で販売されることが多く、手頃な価格で購入できます。
サイズは中〜小ぶりが中心で、煮物に使いやすい形状です。
お得に買うには、販売会の早い時間に訪れるのがおすすめ。
人気が高く、午前中で完売することもあるため、事前に販売日をチェックしておくと安心です。
地元の道の駅や物産センターでも販売されることがありますが、価格はやや高めになる傾向があるため、JAの直売イベントが狙い目です。
上伊場野里芋口コミ評判
上伊場野里芋の口コミでは、「ねっとり感がまるでカマンベールチーズのよう」と表現されるほど、とろけるような食感と濃厚な味わいが高く評価されています。
煮崩れしにくく、煮物や汁物にぴったりで、「一度食べたら他の里芋に戻れない」という声もあるほどです。
また、「小ぶりで皮がむきやすい」「味がしっかりしていて、塩だけでも美味しい」といった意見も多く、料理好きの方からも支持を集めています。
その希少性も相まって、毎年楽しみにしているリピーターも多いようです。
まとめ
上伊場野里芋は、宮城県三本木町で育つ希少な伝統野菜で、ねっとりとした食感と濃厚な味わいが特徴です。
実店舗での販売が中心で、通販ではなかなか手に入りにくいため、秋の販売会や道の駅での購入がおすすめです。