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サンシェードでドラレコが壊れるって本当?原因と加工や熱対策まとめ

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真夏の車内温度対策としてサンシェードをしている方は多いですね。
ここ数年ドライブレコーダーが普及してきたことで、このサンシェードのせいでドラレコが壊れるという事例が出てきています。
車内温度の上昇を抑える効果のあるサンシェードがドラレコの故障の原因ってどういう事なんでしょうか?
サンシェードによるドラレコ故障の原因と対策についてまとめました。

 

サンシェードでドラレコが壊れる原因は?

 

サンシャードでドライブレコーダーが壊れる原因で多いのが、車内温度です。
フロントガラスにサンシェードをそのまま置くと、ドラレコはフロントガラスとサンシェードの間に挟まれる形になります。
これにより、ドラレコ周りは車内温度以上の高温になり、ドラレコに熱がこもってしまいます。

 

 

シルバーのサンシェードだと直射日光とサンシェードの乱反射で
かなり高温になるんですよ!

 

 

ある程度の温度に耐えられる設計にはなっていますが、

 

・真夏の車内温度
・フロントガラスとサンシェードに挟まれた時の温度上昇
・ドラレコの黒い本体

 

これらの原因によって想定以上の温度になり、故障することが多いのです。

 

本体の故障と同時に、SDカードのデータ破損の方が多く発生しています。
本体の故障であれば保証期間内であれば修理できますが、データの破損はメーカーの保証外ですので、万が一盗難などにあった場合に録画を確認することができなくなります。

 

 

サンシェードでドラレコを壊さないための対策

対策① サンシェードを切り抜いて加工する

 

駐車する時はドライブレコーダーとサンシェードの相性が悪いので、ドラレコを外しておくという方もいます。
でも外してしまうと停車中の録画に支障が出ますよね。

 

カーショップなどで推奨しているのが、ドラレコの部分のサンシェードを切り抜くという方法です。
ドラレコ部分を切り抜くと、フロントガラスに密着してサンシェードを立てかけることができます。

 

 

サンシェードにはこの「密着」が大事!
フロントガラスとの間はなるべく隙間を作らない方が車内温度があがりにくくなります。

 

 

対策② ドラレコをタオルなどで覆う

 

ドラレコ本体の温度上昇を少しでも抑えるためにハンドタオルやハンカチで覆っておくのも有効です。
サンシェードとハンドタオルを使えば、何も対策をしていない場合に比べかなり温度上昇が抑えられます。
レンズ部分も覆ってしまわないように工夫が必要です。

 

対策③ なるべく日陰に駐車する

 

なるべく日陰や屋内駐車場に駐車するとドラレコにも直射日光が当たらず温度上昇が抑えられます。

 

対策④ 買い替えるなら耐熱仕様

 

一昔前のドラレコに比べ、最近のドラレコは耐熱温度もあがっています。
例えば、vantrue n2の耐熱温度は、『-20℃から直射日光や90℃までの高温』となっているんですよ!

 

 

 


購入の際には耐熱仕様もチェックしてみてくださいね。

 

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同じようにSDカードもドラレコ用を選ぶ必要があります。
ドラレコ用のSDカードは高温下で使用されることが想定され、耐熱仕様になっています。
安いSDカードやmicroSDカードなどでも使えますが、耐熱仕様になっていないので壊れる可能性が高いです。

 

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まとめ

 

サンシェードでドラレコが壊れる原因と対策をご紹介しました。
サンシェードでドラレコが壊れる多くの原因が車内の高温です。

 

特にフロントガラスとサンシェードに挟まれてしまったドラレコは直射日光とサンシェードによる乱反射で、かなりの高温下に置かれることになります。
想定以上の高温下に長時間あると、本体だけでなく、SDカードのデータが壊れることがあります。

 

サンシェードをくり抜いて加工したり、ハンカチをかけておくなどして熱対策をしましょう。
ドラレコやSDカードを買い替える時は耐熱温度も確認してみてくださいね。

 

 

 

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