ワイヤレスイヤホンの右と左ってどうやって確認していますか?
私の持っているワイヤレスイヤホンにはLとRが書いていますが小さい!!
暗い場所だと見えません。
しかもそもそもLとR左右が書いていないワイヤレスイヤホンもあるようです。
その場合は左右どうやって見分けたら良いのでしょうか?
簡単な見分け方をまとめました。
ワイヤレスイヤホンの表示の意味と付け方
イヤホンにはLとRの表示があります。
L→左(Left)
R→右(Right)
という意味です。
Lは左耳、Rは右耳に付けると耳にもフィットし音も安定して聞こえるようになります。
そもそもどうして左右の区別があるの?
片方づつ聞くと音の出方が違う事に気づくと思います。
どうして左右音の差をつけるのかご紹介します。
ワイヤレスイヤホン左右が違う理由 装着しやすくするため
右耳と左耳の形状が違うので同じように作るとどうしても違和感がでてきます。
左右それぞれの形に合った形のイヤホンにすることで装着しやすく落ちにくいイヤホンになります。
ワイヤレスイヤホン左右が違う理由 臨場感のある音を出すため
音楽は、正面左側から高い音、右側から低い音を聞くことによって、ハーモニーとして聞き取れます。
オーディオのスピーカーも右の音は高音寄りで鮮やかな音、左は低音寄りで篭った音に設定されているんですよ。
イヤホンも同じようにハーモニーとして耳に入り心地よい音をつくるために左右から違う音が出るように設計されています。
ライブなどを聞くと臨場感が大きく変わってきます。
ワイヤレスイヤホンLとRの見分け方
印をつけておく
ワイヤレスイヤホンには左右を見分ける印にL(左)とR(右)と書いています。
私の持っているワイヤレスイヤホンのように小さくていちいち確認するのが面倒な時は、
・目印になるシールを貼る
・イヤーピースの色を左右変える
こうすると一瞬で分かるのでストレスがなくなります。
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YouTubeの「左右確認用音声信号」動画を観る
そもそもLとRが書いていなくてどっちがどっちか分からない場合は、この動画をイヤホンで聞くと左右が一発で分かります。
「LRどっち?」アプリを使う
左右を見分けるアプリもあります。
画面上に表示されたボタンをLとRの大きなボタンをタップすると音が聞こえるといういたってシンプルなアプリです。
ワイヤレスイヤホンの接続確認や故障してないかの確認もできます。
テレビの二か国語音声を聞く
TVの二ヵ国語放送を受信して主音声と副音声を同時出力して確認する方法です。
日本語が出る方が左、英語が聞こえるのが右です。
まとめ
ワイヤレスイヤホンの左右の見分け方をご紹介しました。
そもそもLとRのマークすらない場合は、YouTubeの「左右確認用音声信号」動画を観たり「LRどっち?」というアプリを使えば簡単に見分けがつきます。
左右が分かったら自分で分かりやすく印をつけておくと良いですね。
小さな丸いシールを貼ったり、イヤーピースの色を変えたりするとおしゃれに左右分かりやすくなります。