りんごの皮を剥いた後にそのまま置いておいたら茶色く変色してしまいますよね。
茶色に変色してしまったリンゴは美味しそうには見えず食べる気が失せてしまいます。
変色してしまった部分を切るとまた白いリンゴになりますがまた一回り小さくなってしまいますし手間がかかります。
そんな時には自宅にあるレモンで変色したリンゴが元の色近くまで戻りますのでぜひ試してみてくださいね。
りんごの変色を戻す方法
茶色く変色してしまったりんごの色を戻すにはレモンが使えるんです。
レモンの切り口を切ったりんごにこすりつけるだけ!
でも個数が多い時には1つ1つ処理するのは大変なので、レモン水に浸しておいても大丈夫です。
100%のオレンジジュースにつけても色が回復します。
浸す時間は10分程度を目安にしてください。
りんごを変色させない方法
りんごを剥いた後は茶色く変色するのを防ぐために塩水に浸ける方が多いですよね。
でもりんごがしょっぱくなるので嫌だなあと思っている方もいるようです。
塩水以外でりんごの変色を防ぐ方法をご紹介します。
はちみつ水に浸す
一番白さをキープさせると言われるのがはちみつ水です。
水200ccに対してはちみつ大さじ2杯が目安です。
5分ほど浸します。
レモン水に浸す
レモン水は変色したりんごの色を戻すだけではなく、切った直後に浸すと茶色くするのを防ぐこともできます。
水200ccに対してレモン汁大さじ1杯が目安です。
5分ほど浸します。
砂糖水に浸す
塩水ではなく砂糖を水に溶かした砂糖水にりんごを浸しても変色を防ぐことができます。
水200ccに対して砂糖大さじ1杯が目安です。
5分ほど浸します。
炭酸水に浸す
炭酸水に浸すと変色を防ぐことができます。
変色したりんごは食べれる?
新鮮なりんごの皮を剥いた後に放置して変色してしまった場合は食べることができます。
でも古いりんごや放置しすぎて変色してしまったりんごは腐っている場合もあります。
皮の部分がぶよぶよしていたり、果実の部分もパサパサになっていたりすると腐っている可能性がありますので十分注意してください。
臭いがおかしい場合は捨ててください。
まとめ
今まで塩水一択でしょっぱいのが嫌だった方は、砂糖水やはちみち水に浸すと食べやすくなりますよ。
でも変色しやすいりんごほどポリフェノールが豊富で栄養価が高い傾向なんだそうですよ。
1日に1個のりんごは医者を遠ざけるといわれるほど健康美容にとても良いりんごですので無駄にせず美味しくいただきましょうね。
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