排水溝のお掃除で使い古しの歯ブラシを使っていて、つい手を放してしまって排水溝に歯ブラシを落としてしまった時、あなたならどうしますか?
自力で取り出す?水道業者さんに来て取ってもらう?放置する?
自力でできそうな方法をまとめましたので困っている方は試してみてください!
排水溝の歯ブラシを取る方法
長いトングや火ばさみで取り出す
懐中電灯で照らして歯ブラシの位置を確認したら、長めのトングや火ばさみで挟んで取り出します。
どちらもない方は100均でも売っています。
長い針金に引っ掛けて取る
歯ブラシのブラシ部分に細い針金をなんとか引っ掛けて取り出します。
ブラシが上向きで落ちた場合は取り出すやすいかもしれませんね。
長いものにガムテープを巻き付けて取る
針金ハンガーをほどいて長い針金にしたものなど長いものにガムテプを巻き付けてそれに歯ブラシをくっつけて取り出します。
水に強く粘着力の高いガムテープを一部分だけでなく広範囲に巻き付けるのがポイントです。
排水溝は思った以上に深いので、長いものを見つけたらまずは歯ブラシに届くか確認してください。
割り箸くらいでは届きません!
それでもだめなら業者を呼ぶ
排水溝の仕組みを良くご存じの方や得意な方はシンク下の排水溝のワントラップやジョイント部分を外して歯ブラシを取り出す方法もあるようですが・・・。
私はまったく知識がなく汚水がドバーっと出てきて慌てるだけだと思うので、業者さんに来てもらうのが良いと思います。
業者さんに来てもらう時は、後から高額請求されないように最初に見積金額をしっかり確認しましょう。
放置するとどうなる?
排水溝に歯ブラシを落としても見なかったことにして放置しておきたい気持ちはわかりますが・・・
絶対ダメです!
落ちた歯ブラシに小さなゴミや髪の毛がからみ続けていくといずれ詰まってきます。
落ちた歯ブラシはすぐに取っておかないと近い将来泣きをみます!
排水溝のヌメヌメ予防
排水溝をきれいにしたら重曹+クエン酸やパイプユニッシュで見えないところの汚れも取っておきましょう。
また、ゴミ受けに丸めたアルミホイルを入れておくとぬめりが減少されます。
このアルミホイルもうっかり排水溝に落とさないように気をつけてくださいね。
使い終わったら排水溝にお湯を流すと、こびりついた油が流されぬめりが減少します。
まとめ
排水溝に落としがちなものって歯ブラシだけじゃなくてお箸やフォーク、掃除用の激落ちくんやペットボトルのキャップを落とした!なんて話も聞いたことがあります。
自力で取り出す時はやりすぎると排水溝を傷めてしまう可能性もあるので、ほどほどに。
無理をせず業者さんに聞いてみましょう。
その際は見積金額をちゃんと確認してくださいね!
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