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主婦だって誕生日にお祝いされたい!言葉にしたら家族が変わるかもよ

生活

私は専業主婦ですが、自分の誕生日に良い思い出がずっとありませんでした。

 

誕生日でもいつもと変わらず、朝は一番に起きて朝ごはんをつくり、犬の散歩にでかけ、目覚めの悪い息子を起こして、洗濯、掃除をしてって朝の一通りの家事を書き出すだけで気が重たくなりますね。

 

おまけに家族のだれにも祝われないのが毎年でした。

 

専業主婦なので、勤務先などのコミュニティもなく寂しい気持ちで誕生日を過ごしていました。

 

毎年毎年、こんなものならいっそのこと誕生日なんてなくなってしまえば良い!と何度考えたかわかりません。

 

若いころは、欲しいものを主人におねだりしたものですが、家計を握るようになるとお金の心配ばかりしてしまってほしいものもなかなかお願いできないものですよね。

 

そんな私のような主婦たちはいったいどのように誕生日を祝われたいのでしょうか。

 

私が出した答えとその経験談を書いていこうと思います。

主婦の誕生日 理想の誕生日とは?

まずは自分がしてほしい誕生日を想像してみましょう。

 

毎年こんな感じの祝われない誕生日が続くと、自分が何をしてほしかったのかを忘れがちです。

 

でもだれしも理想とする誕生日があるわけで、それが叶わないから寂しい誕生日を過ごしこの記事を読んでくれているのだと思います。

 

私の場合これは「祝ってほしい」「家事をたまには休みたい」が思い浮かびました。

 

毎年あっさりと済まされる自分の誕生日に不満があり、365日休みのない専業主婦であることから1年に1度ぐらいは休みたいと考えたのだと思います。

主婦の誕生日 理想を現実的に変えていく

では自分の誕生日の理想が分かったところで、これを現実的に変えていきましょう!

 

たとえば、理想が高級ブランドのバッグや新車がほしいなどなかなか金銭的に難しいものだったとします。

 

その場合は、1年で買ってもらおうとしないで毎年の誕生日に少しずつお金を貯めて〇年後に購入するとできるだけ具体的にそのほしいものに手が届く手段を考えます。

 

私のようにあいまいな「祝ってほしい」と考えた人は、どのように祝ってほしいか考えましょう。

 

私の場合は誕生日ぐらい特別扱いしてもらいたいという気持ちが強かったので、特別扱いされることで祝ってほしいというのがまず第一段階の現実化です。

 

さらに進めていくと、どのように特別扱いされたいかです。

 

二つ目の理想が「主婦業を休みたい!家事をたまには休みたい!」でした。

 

誕生日は家事を家族にやってもらいたいというのが私の誕生日のお願いでしたね。

主婦の誕生日 自分のお願いを伝える

主婦の自分が本当に誕生日にしてもらいたいことがわかったところで、それを伝えなくてはいけません。

 

これが意外と一番できないものです。

 

文句を言われたり、聞いてもらえなかったらどうしようと考えているうちに言い出すのが面倒くさくなってしまうものですよね。

 

でもここで負けたら死ぬまで毎年誕生日に寂しい思いをすることになります!

 

負けずに頑張りましょう!!!

 

伝え方としては、シンプルになになにしてほしいと伝えてみましょう。

 

回りくどい言い方をしたり、今までの誕生日に対する嫌味を混ぜたりすると聞く側に嫌な思いをさせてしまうので気を付けるようにしてください。

主婦の誕生日 お祝いしてもらったら

誕生日当日お祝いしてもらったら、いつもより少し多めにお礼の言葉を言うようにしましょう。

 

たとえ求めているほどやってくれなかったとしても少しでもお祝いしてくれようとした気持ちに感謝するのです。

 

そして自分だけでなく、家族の誕生日も祝う習慣をつけるようにしましょう。

 

当たり前ですが、他の人の誕生日のときに祝ってあげないのに、自分の誕生日だけお祝いしてもらうのは良くないです。

 

特に旦那さんの誕生日は気にかけてあげるようにしてください。

 

意外と子どもの誕生日は毎年するけど、旦那の誕生日は何もしてあげないという人が多いようです。

 

自分と同じ親という立場でもお祝いをし合うような毎年の習慣がつくといいですね。

主婦の誕生日 まとめ

母・主婦になるといろいろなことを家族のために我慢しなくてはいけなくなりますよね。

 

そして主婦である以上、家族を優先し自分のことは後回し。

 

何年間、毎日家族で一番に起きるために早起きしているかわかりません。

 

風邪をひいても休んでないなんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そのうえ、「主婦は楽だ!」なんていう心無い言葉を世間からかけられ、こんな休みのない生活よりよっぽど外に働きに出た方が楽だ!と思いますよね。

 

でもそんな思いは心の中に止めておいて、1年に1度の誕生日だけは確実に手を抜かせてもらいましょう!

 

こまごま毎日の愚痴をこぼしていても、結局主婦は主婦という仕事であるのである程度は仕方のないものです。

 

意外としばらくおねだりしていなかったおかげか、私の家族は「へーそうしてほしかったんだー」なんていって誕生日は家事を代わってくれるようになりました。

 

そのおかげか、家族で誕生日を祝う習慣が何年振りかに復活して、家族仲良くなった気がします。

 

何事も一度試してみるものですね。

 

みなさんもぜひ一度「主婦の誕生日」をおねだりしてみてください。

 

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