ヨガのレッスンの後ってヨガマットはどうしていますか?
最近はなんでも除菌するのが習慣になっていますので、すぐに丸めるのにちょっと抵抗がある方もいますよね。
裸足で使うしポーズによっては汗が落ちたりとか汚いですし。
私もレッスン後のヨガマットを何もせずにすぐに丸めて持って帰るのが汚いなあと思っていました。
そこで私がしている除菌方法と帰ってからのヨガマットお手入れ方法をご紹介します。
ヨガマットを丸めるのは汚い?丸める前のお手入れ
私の通っているヨガスタジオでは新型コロナウイルスが流行する前は、スタジオのヨガマットを生徒が利用していました。
ヨガマットは皆さん裸足で使うものですし、汗ばんだ体で寝転んだりしますよね。
夏はポーズによっては汗が垂れることもありますのでやっぱり汚いです。
ですのでレッスンが終わったら用意されている除菌スプレーと除菌シートで表面を各自で拭いてから丸めていました。
正直完全に乾く前に丸めてしまっていたのでくっついたりしないのかな?とは思っていましたが、くっついたヨガマットに当たったことは一度もありませんでしたよ。
新型コロナウイルスが流行してからは、ほぼ全員がマイヨガマットを持参して来られるようになりました。
ですがレッスン終了後に丸める前の除菌スプレーと除菌シートで表面ふき取りは皆さんちゃんとしています。
レッスン終了後にその場でしっかりお手入れをしたり乾くまでヨガマットを広げておくような場所も時間もないでしょうから、レッスン終了後のお手入れはそんなものだと思います。
物足りなければ自宅に帰ってから再度今度は両面を除菌スプレーして拭き取ってから陰干ししておくと綺麗に状態で保てますね。
ヨガマットを丸めるのは汚い時は専用ヨガタオル!
ヨガマットが汚れるのを最小限に抑えたいという場合は、ヨガマットの上に敷く滑り止めのついた専用のヨガタオルがあります。
汗をかくホットヨガの時に敷いたりするのですが、もちろん普通のヨガでも大丈夫!
ヨガタオルを敷いておけば直接ヨガマットに肌が触れることはなく、帰ってから洗濯機で洗濯すれば良いので楽ですね。
ヨガタオルはポーズによっては踵が痛かったり膝が痛かったりする時にちょっと折りたたんでクッション代わりにもできますので意外と重宝します。
ヨガマットは洗濯できる?
日々のお手入れは除菌スプレーと除菌シートで済ませて大丈夫ですが、たまには思いっきり洗濯して綺麗にしたいですよね。
調べてみると、ヨガマットには洗濯出来るものと出来ないものがありました。
一般的なヨガマットは「ポリ塩化ビニル(PVC)」という素材で出来ていますが、これは水を含みやすく、水洗いすると劣化するので水洗いはしない方が良いです。
水洗いできるのは、
・ポリマー環境樹脂(PER)
・エチレン酢酸ビニールコポリマー(EVA)
・熱可塑性エストラマー(TPE)
という素材で出来たヨガマットです。
これらの素材は水に強いので水洗いができます。
ヨガマットを購入する時には素材を見てから購入しましょう。
洗濯できる素材のヨガマットであれば、浴槽にぬるま湯を溜めて食器用洗剤を薄めに入れその中でヨガマットの表面を優しく拭きます。
つけ置きをするとマットが傷む恐れがありますので、つけ置きはせずに洗濯してください。
自分が使っているヨガマットの素材が分からないという場合は、水洗いしないのが無難です。
実はヨガのインストラクターさんでも水洗いまではしないという方が多いようですので安心してください。
ヨガマットのクリーナーもありますのでたまのしっかりお手入れには使うと良いですね。
まとめ
私がしているヨガマットのお手入れ方法をご紹介しました。
・ヨガマットを汚したくなければヨガタオルを敷く。
・レッスン後に丸める前は除菌スプレーをして除菌シートで拭き取り。
・汚れが気になる時は帰ってからもう一度裏表除菌スプレーをして陰干し。
・水洗いできる素材のヨガマットであれば浴室で丸洗い!
・使う洗剤は食器用洗剤を薄めにすれば大丈夫。
・時々ヨガマットクリーナーでしっかりお掃除。
これで毎回気持ちよくヨガマットを使うことができますので、参考にしてみてくださいね。
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