お盆の頃の風物詩のひとつ、ペルセウス座流星群。
条件が揃えば1時間に100個の流星が見られるとも言われている流星群です。
2021年夏にペルセウス座流星群が見える場所と方角、時間帯と見つけるコツをまとめました。
ペルセウス座流星群2021 見える場所と方角は?
ペルセウス座流星群は、方角に関係なく全天にまんべんなく流れるのが特徴です。
広い範囲に出現するので、全国各地で見ることができます。
栃木県には何もありませんが、日光市にあるいろは坂という坂道では星が綺麗に見れます
— たべ丼 (@tabe2002_) May 2, 2021
8月のペルセウス座流星群の時とか凄いです pic.twitter.com/7CsRL16gLI
ペルセウス座流星群2021 見える時間帯
2021年のペルセウス流星群は、7月下旬から8月下旬にかけて活発になります。
8月8日が新月なので月明かりの影響をあまり受けずに観測ができそうです。
11日夜から13日の夜にかけても21時頃から流星が多く見られるようになります。
2021年ペルセウス座流星群の一番のピークになりそうなのが
8月13日午前3~4時頃(前後する場合あり)と予想されています。
空の暗い場所で観察したときには1時間あたり50個程度が見られるとの予想もあります。
なるべく明かりの少ない山などで観測すると流星を満喫できそうですよ。
ペルセウス座流星群2021 見つけるコツ
ペルセウス座流星群は北東の空を中心に広く空を見てみましょう。
また、月が出ているときは見えにくいので、明るい方向は避けて月と反対側の暗い方角を観測すると見えやすくなります。
まとめ
2020年のペルセウス座流星群は、8月12日22時頃がピークでした。
でも月明かりがあったせいで例年に比べて見えた流星の数は少なかったそうです。
空全体が観察できる山など広い場所にレジャーシートを広げて寝転んで観察すると最高の思い出になりそうですね。
蚊や虫に刺されないように準備していってくださいね♪
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