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お宮参り赤ちゃんのおでこに口紅で書いた大小の落とし方は?

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関西のお宮参りでは赤ちゃんの額に口紅で文字を書く「あやつこ」という風習があります。

 

関西にお嫁に来た方や初めてのお宮参りではどうしたらいいのか分からないですよね。

 

おでこの文字は誰が書くの?どうやって落とすの?

 

そんな疑問を調べました。

 

 

お宮参りのおでこの文字は誰が書くの?

 

誰が書くという決まりはないようです。

 

父親や母親が書いたり、住職さんが書いたりしています。

 

文字を書くものは口紅や食紅だったり、お宮によってはスタンプがあるところもあります。

 

ご自分の口紅で書く時はなるべく赤い口紅の方が写真にもよく写り映えます。

 

オレンジ系やベージュ系の口紅だと赤ちゃんの肌に馴染んでしまい写真に写りにくいので避けましょう。

 

お肌の弱いお子さんの場合は無理して書くことはありませんよ!

 

 

赤ちゃんの額に口紅で書いた文字の落とし方

 

住職さんが書いてくれた文字やスタンプの場合は赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫な食紅を使うことが多いのでティッシュで拭いたりお風呂でガーゼで軽くこするだけで落ちた方が多いようです。

 

お宮参りの前に書いてくれるか聞いてみるといいですね。

 

自宅で口紅で書いた時は、お風呂でベビーオイルで優しく何度かふき取ってあげると綺麗に落ちます。

 

その後はベビーソープで洗い流してあげてください。

 

 

 

 

 

 

子供の額の文字の意味は?

 

関西のお宮参りでは男の子は「大」、女の子は「小」と額に書きます。

 

これには「大きく」「かわいく」育つようにという願いが込められています。

 

関西ではお宮参りに来た約3割の赤ちゃんが書いているそうです。

 

もともと鍋に付いたすすで「×」と書く悪霊除けのまじないだったといわれています。

 

平安時代に宮中で流行し、「+」「犬」と書いていた時代もありました。

 

 

 

 

 

お宮参りはいつまでに行く?

 

男の子なら生後31日目、女の子なら32日目が一般的です。

 

でも絶対この時期に行かなくてはいけないという訳ではありません。

 

ご両親のお仕事の都合もあるでしょうし、真夏や真冬など赤ちゃんのことを考えるとお宮参りに向いていない時期もあります。

 

そんな時は生後3カ月から百日祝いの前までを目安にお宮参りするのがよいでしょう。

 

 

地域によって額の文字は違う!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

親が文字を書きたいというこだわりがないのであれば、神社に住職さんが書いてくれるか問い合わせてみると良いと思いますよ。

 

住職さんが書いてくれる文字は食紅であることが多く落ちやすいようです。

 

口紅で書く場合は、ベビーオイルとベビーソープで優しくふき取り洗ってあげてくださいね!

 

 

 

 

 

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