夏の夜にプーンと飛んでいる気になる虫といえば、そう蚊ですよね。
なぜか眠りにつくころにプーン…と飛んできて気になって寝られない!!
なんていう体験、ありますよね。
✓部屋にいる蚊を呼び寄せる方法
✓寝るとき寝ているときに蚊に刺されない方法
✓寝るときに使ってほしいおススメのアイテム
をご紹介します。
今部屋にいる蚊を呼び寄せる方法
大きな段ボールで部屋をあおぐ
大きな段ボールなどで部屋中をあおいで空気を動かすと、蚊が出てくることが多いんです!
まずどこかに潜んでいる蚊を探したい時にやってみてください。
テレビだけつけておく
蚊は光や熱、二酸化炭素濃度の濃いところを好む傾向があります。
光を使った方法で蚊をおびき寄せて仕留めるのが一番簡単かと思います。
真っ暗にした部屋でテレビだけを付けておくと、数分したら蚊がテレビ画面にくっついているかと思いますのでバシッと一発で仕留めてください。
懐中電灯を使う
テレビと同じく光を使っておびき出す方法です。
真っ暗にした部屋で壁に懐中電灯を立てかけ明かりをつけます。
数分して蚊が寄ってきたら壁に向かってバシッと仕留めてください。
壁があるとバシッとしやすいので命中率も上がるかと思います。
寝るとき寝ている時に蚊に刺されない方法はある?
夜に寝ているだけじゃなく、昼間に寝ているときでも蚊やほかの虫に刺されたくはないですよね。
では、寝ている間に蚊に刺されずに済む方法はあるのか?という疑問がわいてきます。
結論から言うと、100%刺されない方法はありません!
ですが、いくつかの方法を組み合わせることで、刺されるかもしれない確率を低くすることは可能です。
刺される確率を下げることができる方法ですが、
・市販の虫よけスプレーを効果的に使う
・ハッカ油などの蚊が嫌う香りを寝ているところに振りまいておく
・扇風機を使う
・蚊帳を使う
などがあります。
最近は、24時間効果が持続する虫除けスプレーも発売されていますし、1プッシュでOKなんていう、手軽に使えるものまで出ています。
それらの商品を上手に使うことで、虫除けや蚊に刺されにくい環境を作ることができるのでおススメです。
また、ハッカ油やそのほかの虫よけ効果のあるアロマオイルなどを使うのもおすすめです。
アロマオイルなどは、そのほとんどが天然成分のものなので、家に小さいお子さんがいる場合や、虫除けスプレーなどが苦手…、といった方でも比較的安心して使うことができますし、好みの香りのアロマオイルを使うことで、リラックス効果も上がるので、ぜひ試してみてください。
さらに上記の2点に加えて、扇風機を使うとより効果があるとされています。
蚊に刺されにくくするために扇風機を使う理由としては、
・風が循環することで、虫(蚊)を寄せ付けない効果があること
・一定以上の風速・風量の風があることで、蚊が寄り付きにくい環境になる
といったことも、扇風機を使うメリットだといえますね。
寝るとき寝ている間に蚊に刺されたくない人におすすめアイテムは?
寝ている間に蚊に刺されにくくなる、そんなアイテムあったら使いたいですよね。
そこで、手軽に使えて、効果も期待できる!そんなアイテムをご紹介します。
寝る時の蚊避け対策① 冷風扇
冷風扇って言われてもピンとこないかもしれませんが、じつはかなりの優れもの!
大きさや容量も種類が豊富だし、形状もコンパクトサイズで持ち運びしやすいものや、色もカラフルなので、かわいい物で揃えたいという人にも、かなりおススメです。
基本的な使い方としては、
- 冷風扇のタンクに水を入れる
- スイッチを入れる
これだけなので、使いたい時にすぐに使えるのもポイント高めです。
基本的には水を入れて使うのですが、氷を入れるなど、ひと工夫することで虫よけ効果も上がりますし、エアコンを使うよりも電気代が低く抑えられるのもおすすめポイントです。
さらに、使うオイルをユーカリやミント・ハッカ油などにすることで、虫除けの効果も上がります。
寝る時の蚊避け対策② 蚊帳
これは最初にもご紹介しましたが、蚊帳はいろいろな用途にも応用ができる優れもの。
アウトドアでは『ライフハック』と呼ばれ、キャンプする人にはけっこう知られているアイテムです。
その理由は、蚊だけではなくムカデや蛇の侵入も防ぐことが可能だから!
そんな蚊帳を家の中で使えば、蚊の侵入は防ぐことができます。
サイズや形などもいろいろあるので、好みのデザインや色でチョイスすると気分も変わってくるかもしれませんよ。
赤ちゃん用の蚊帳もあって可愛いですよ♪
寝る時の蚊避け対策③ ワンプッシュの虫よけ剤
これはドラッグストアなどで手軽に購入できるものなので、知っている人やすでに使っている方も多いのではないでしょうか?
・24時間効果の持続するもの
・天然成分を使用しているもの
などが最近の主流のように感じます。
ボトルタイプで販売しているので、持ち運びも楽ですし、1本準備すれば、ひと夏は十分に使えます。
価格帯は1本あたり1000円前後ですが、ひと夏分と考えるとコスパはいいのではないでしょうか。
昔懐かしい蚊帳(かや)のメリット
40代以上の人なら、もしかして知っている人も多い?
夏のお役立ちアイテム、『蚊帳』の主な特長と使うことで得られるメリットをご紹介します。
- 網の密度が高い蚊帳を使うことで蚊の侵入を防ぐことができる
- 虫除けの薬剤を使わないので、小さな子や臭いに敏感な人も使える
- 薬剤を使わないことで、コストを抑えられる
- アウトドア用品としても使える
- ゴキブリやムカデなどの害虫の侵入防止になる
といったところでしょうか。
昔は、窓を開けて寝るなんていうことも多かったので、暑い夏の日には、蚊帳を吊るしておけばエアコンを付けなくても良かったので、光熱費の節約にも一役買っていた事実もあります。
まぁ、今は防犯上の観点からも無理ですが…。
また、アウトドア用品として使うこともできるので、ひとつあると自宅の中でもアウトドアでも使えるので、おすすめです。
寝ている時蚊に刺されない方法とおすすめアイテムのまとめ
夏の虫対策、特に蚊には悩まされることが多いものです。
ですが、
✓蚊帳を使う
✓冷風扇などを使って涼を取りながら虫除け効果を狙う
✓虫よけスプレーを効果的に使う
ことで、蚊に刺されにくくなると思います。
今年の夏は、蚊帳を使った虫除け対策をお試しくださいね♪
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