忙しい朝や小腹が空いたとき、サッと食べられるお餅。
でも、レンジでチンしたら爆発したり、ベタベタになったり…なんて経験ありませんか?
実は、水をちょっと使うだけで、ふっくらおいしく仕上がるコツがあるんです!
この記事では、餅を電子レンジで上手に加熱する方法と、水を使う理由、失敗しない手順をわかりやすくご紹介します。
電子レンジでお餅をチンしたら大失敗!?その原因と対策
「お餅をレンジでチンしたら、爆発してレンジの中が大惨事に…」
そんな経験、私もあります。
✔加熱時間が長すぎて、餅が膨らみすぎて破裂
✔ラップをせずに加熱して、表面が乾いてカチカチに
✔水を使わずにチンして、ベタベタ&硬い仕上がりに
でも、実はこれ、加熱の仕方にちょっとしたコツがあるだけなんです。
「水」と「加熱時間」がポイントなんです!
なぜ水を使うといいのか、その理由と加熱の仕方をわかりやすく解説しますね。
水を使うだけで劇的変化!お餅をレンジで柔らかくする方法
「レンジでお餅をチンするときは水を使うといいよ〜」って聞いたこと、ありませんか?
実はこれ、本当に効果バツグンの裏ワザなんです!
お餅に水をかけたり、水を張ったお皿に入れて加熱することで、蒸気の力でお餅がふっくら柔らかくなるんです。
しかも、表面が乾燥してカチカチになったり、ベタベタにくっついたりするのを防いでくれるという、まさに一石二鳥!
やり方はとっても簡単です。
実は、仕上がりの好みに合わせて水の量を変えるだけで、ゆで餅風にも焼き餅風にもアレンジ可能!
ゆで餅風にしたいなら、
・耐熱皿にお餅を置く
・お餅がしっかりかぶるくらいの水(1〜2個で50〜100ml)を注ぐ
・ラップをふんわりかけて、600Wで30〜40秒ほど加熱
・様子を見て、足りなければ10秒ずつ追加加熱
→ とろ〜り、やわらか〜い食感に仕上がります!
焼き餅風にしたいなら、
・耐熱皿にお餅を置く
・表面を軽く湿らせる程度の水(小さじ1〜2/5〜10ml)をかける
・ラップをふんわりかけて、600Wで30〜40秒ほど加熱
・様子を見て、足りなければ10秒ずつ追加加熱
→ 外は少しパリッと、中はもっちりの焼き餅風に仕上がります。
ふっくら&とろ〜りに仕上げる!レンジ加熱のちょっとしたコツ
水を使えばレンジでもおいしくお餅が食べられるってわかったけど、さらにふっくら仕上げたい!って思いませんか?
そんなあなたに、私が試してよかったコツをお伝えします。
まず大事なのは、加熱しすぎないこと!
お餅は加熱しすぎると、ベタベタになったり、逆に硬くなったりしがち。
600Wなら30〜40秒を目安に、様子を見ながら10秒ずつ追加が安心です。
それから、水の量もポイント!
とろ〜り柔らかい「ゆで餅風」にしたいなら、お餅がしっかりかぶるくらいの水(1〜2個で50〜100ml)を注いで加熱!
外が少しパリッとした「焼き餅風」にしたいなら、 表面を軽く湿らせる程度の水(小さじ1〜2)でOK!
最後に、加熱後はすぐに食べず、10秒くらい蒸らすのがおすすめです。
蒸気でさらにふっくらして、やけどもしにくくなります!
お餅がお皿にくっつくのを防ぐ方法
レンジでお餅をチンしたら、お皿にベッタリくっついて取れない…!ってこと、ありますよね?
せっかくふっくら仕上がったのに、早くも洗う時の事が頭によぎり、テンションだだ下がり…。
でも大丈夫!ちょっとした工夫で、お餅がお皿にくっつくのを防ぐことができるんですよ。
おすすめの方法はこちら!
クッキングシートを敷く
耐熱皿にクッキングシートを敷いてからお餅を置くと、つるんと取れてストレスゼロ!
水を多めに入れる
お餅がしっかり水に浸かっていれば、加熱中にお皿とくっつきにくくなります。
水が少ないと、底が張りつきやすいから注意!
ラップを敷いて加熱する
クッキングシートがないときは、ラップをお皿に敷いて代用もOKです。
どれもすぐできる簡単な方法ばかり。
これならお餅がくっついてイライラ…なんてこと、もうなくなりますよ。
▼お餅のレンジ調理、実はこのアミがあるとめちゃくちゃ快適です!お餅もくっつかず、洗い物もラク。1枚あると手放せなくなりますよ〜!
まとめ
電子レンジでお餅を加熱するときは、水を使うのがふっくら仕上げのコツ!
お餅が爆発したり、ベタついたり、皿にくっつくのを防ぐには、加熱時間や水の量、ラップやクッキングシートの使い方がポイントです。
ちょっとした工夫で、レンジでも簡単&おいしくお餅が楽しめます。
