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ファンヒーターに入れっぱなしの去年の灯油は危険?処分方法は?

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ファンヒーターを片づける時にしっかり灯油を使いきらずに入れっぱなしにしていませんか?

 

寒くなってからいざファンヒーターを使おう、っていう時になって

 

「あれ?去年の灯油ってそのまま使っても大丈夫?」

 

なんて思っている方も多いのではないでしょうか?

 

灯油って取り扱いを間違えると火災にもつながる危険なものですので、しっかり確認しておきたいところです。

 

去年や半年前からファンヒーターに入れっぱなしにしておいた灯油の取り扱い方についてまとめました。

 

 

去年の灯油を使うとファンヒーターはどうなる?

石油ストーブや灯油ファンヒーターの取り扱い説明書には必ず

 

「古い灯油、夏を持ち越した灯油を使うと器具をこわします。必ず新しい灯油をお使い下さい」

 

と書いています。

 

また、国民生活センターでも石油暖房器具で使用する灯油が不良だった場合に、事故の原因やファンヒーターの故障の原因になりうるとして警告しています。

 

 

新しく購入した石油ファンヒーターに、保管していた灯油を入れたところ、エラー表示が出た。メーカーからは、「灯油に水分が含まれておりエラー表示が出た。部品交換が必要」と言われた。(70歳代 男性)

 

先日購入した石油ストーブに、昨シーズンの残りの灯油を入れて火をつけた。その日は点火できたが、二日後にはつかなくなった。メーカーには、「灯油が古かったからではないか」と言われた。(60歳代 女性)

引用:国民生活センター

 

 

夏を越した去年の灯油を使うと、火災の心配もありますが、ファンヒーター自体の故障になる原因の一つとして「タール」という成分があります。

 

灯油が変質すると、タールという成分が発生します。

 

タールは燃えにくい成分ですが、これがファンヒーターの燃焼部分やファンヒーターの芯にこびりつくことで燃焼不良の原因となります。

 

また、着火や消火しにくくなったり、刺激臭がある煙が出たりすることもあるそうです。

 

できることなら去年から入れっぱなしの灯油は処分して新しい灯油を使ってください。

 

それでも、いやいや去年や半年前の灯油使っても大丈夫だったって聞いたことありますよね。

 

半年前や去年の灯油が使えるか確認する方法を調べてみました。

 

 

去年の灯油 使えるか確認する方法

灯油は保存状態が良ければそのまま使っても大丈夫のようです。

 

保存状態が良い灯油というのは「無色」です。

 

コップに少し取り出してみて水との透明度を比べてみてください。

 

品質が落ちている灯油は茶色に変色していきますので、少しでも色があれば使用しないでください。

 

また臭いも通常の灯油の臭いではなく異臭がしたりしますので、異変を感じたら使用はやめてください。

 

 

ただし、無色で異臭がない灯油であっても、水が混入しているがあります。

 

ファンヒーターに入れっぱなしにしていた間に結露が発生して水分が灯油に混ざることもあります。

 

また、酸化して劣化していることもあります。

 

 

去年から入れっぱなしの灯油でファンヒーターの電源を入れる時は、

 

・電源を入れた後や特に運転中に煙が出たりしていないか

 

・ファンヒーターから異音がしていないか

 

に注意しながら使ってくださいね。

 

違和感があったら即運転をストップして新しい灯油に入れ替えてご使用ください。

 

 

去年の灯油と今年の灯油は混ぜてもOK?

半年前や去年の灯油と今年の灯油を混ぜてはいけません。

 

去年の灯油は品質が落ちていて、今年の灯油と混ぜても品質が回復したりしません。

 

火災やファンヒーターの故障の原因になりますので、去年の灯油と今年の灯油を混ぜて使うことは避けましょう。

 

 

ファンヒーター本体の灯油の抜き方

ファンヒーターから去年の灯油を抜く方法です。

 

・ファンヒーターから灯油タンクを取り出す

 

・ファンヒーター本体の底面のタンク受けフィルターを外す

 

・市販のスポイトなどでファンヒーター本体に残っている灯油を吸い出す

 

・ファンヒーター本体を傾けたりしながらスポイトでしっかり取り除く

 

・最後は布や新聞紙で付着した灯油や汚れをきれいに拭く

 

 

去年の灯油 処分方法

去年からファンヒーターに入れっぱなしにしておいた灯油が変色したり異臭がしたりした場合、どうやって処分するのが良いのでしょうか?

 

まず少量の灯油であれば、天ぷら油を処分する要領で新聞紙をくしゃくしゃにして灯油を染み込ませ、ビニール袋に入れて燃えるごみの日に捨てれば大丈夫です。

 

でもタンクに半分残っていた場合は簡単には捨てられませんよね。

 

大量の灯油を捨てたい時は、灯油を販売しているガソリンスタンドやホームセンターで引き取ってもらえます。

 

有料か無料かは販売店によって違いますので、まずは電話をして聞いてみると良いですね。

 

トイレや排水溝には絶対に流してはいけませんよ。

 

 

まとめ

夏を越したファンヒーターに入れっぱなしにしていた灯油は基本的には使用しない方が良いです。

 

ファンヒーターの故障の原因にもあるので、灯油代をケチって結局ファンヒーターを買い替えるはめになってしまっては元も子もないですね。

 

来年の春またファンヒーターを片づける時には、しっかり使い切ってから片づけるように計画的な灯油の購入をしましょう!

 

 

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