1年ぶりに出したこたつの電源をつけたらなんか焦げ臭い・・・。
去年まではなんともなかったのなら、本体や部品の劣化や掃除不足が考えられます。
何が原因かわからない時にチェックすべき箇所をご紹介します。
ヒーター内に埃がたまっている場合
こたつを片づける時に掃除をしなかった場合、翌年に電源を入れると焦げた臭いがする事があります。
ヒーター内に埃が溜まっている箇所がないか見てみましょう。
ヒーターの埃は掃除機で掃除します。
表面の埃と、ヒーターの内側にも埃は溜まりますのですきま用ヘッドに変えて綺麗にしましょう。
ヒーターの故障
ヒーターの平均寿命は10年ほどと言われていますが電化製品なので当たり外れがありますよね。
電源を入れている時間の長さにも左右されます。
・こたつが温まらない、電源の調子が悪いなどの症状
・10年以上使っている
こんな時は修理に出すかヒーター部分を買い変えたほうが良いでしょう。
コードの断線
コードの劣化で断線していませんか?
コードを包んでいる布の部分がほつれたり破れてきたら新品に取り換えましょう。
外側だけでなく中のコードもダメージを受けているかもしれません。
そのまま使うと火災発生の恐れがあります。
こたつ布団や衣類が焦げている?
こたつの温度を上げすぎてこたつ布団に焦げができていませんか?
こたつ内で衣類を乾かしている方は衣類が焦げている可能性もあります。
座椅子も要注意
座椅子に座っている方は座椅子に焦げが出来ていないかチェックしてみてください。
座っている時は問題ないのですが、こたつから出た時に背もたれが倒れて前の部分がヒーターに接触した状態になっているかもしれません。
まとめ
こたつの焦げ臭さの原因は見つかりましたか?
これ以外の原因で考えられるのは、こたつ布団に染み付いた臭いです。
足の臭い、洗濯物の臭い、食べこぼしの臭い、保管していた押入れの臭いなど長年染み付いた臭いを焦げ臭いと感じているのかもしれません。
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