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【茶葉で作る消臭剤の作り方】お茶の出がらしの再利用でエコ&節約

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お茶を入れた後の茶葉を捨ててはいませんか?

 

実は出がらしの茶葉にも第2第3の活用法があります。

 

特にご紹介したいのは茶葉を使った消臭剤!

 

家じゅうの匂いを取ってくれる茶葉の消臭剤の作り方をご紹介します。

 

消臭効果のある茶葉は?

 

一口に茶葉と言われても、その種類は豊富です。

 

緑茶に紅茶、ウーロン茶…とても多いのです。

 

豊富にある茶葉の中で、消臭によい茶葉はどんなものなのでしょうか?

 

その種類と効果をご紹介したいと思います。

 

緑茶

緑茶には「カテキン」と呼ばれる殺菌・消臭効果を持つ成分が含まれています。

 

緑茶でうがいをすると風邪をひきにくいと聞いたことはありませんか?

 

また、消臭グッズにも「緑茶エキス」と書かれているものもあります。

 

緑茶の茶葉の中でも2番茶や3番茶はカテキンの含有量が多いことが特徴の一つでもあります。

 

麦茶 

麦を炒ることで作られるお茶が、緑茶のように「カテキン」は含まれていません。

 

その代わりに「Pクマル酸」と呼ばれる抗酸化作用を持ちます。

 

これにより、匂いの発生を抑えることが可能になるとされています。

 

紅茶 

緑茶と同じ茶葉を発酵させて作られます。緑茶と同じように「カテキン」を含みますが、発酵により含有量は緑茶に比べ少ないです。

 

しかし、緑茶と同じように紅茶にも消臭効果があるとされています。

 

茶葉を使った消臭剤の作り方

ここでは、未使用の茶葉と使用済みの茶葉を使った消臭剤の作り方をご紹介したいと思います。

 

未使用でも使用済みの茶葉でも消臭の効果は変わらないとされています。

 

それでは、作り方を見ていきましょう!

 

 

未使用の茶葉を使った消臭剤

未使用の茶葉は乾燥しているので、ガーゼや綿の袋などに入れて靴箱や冷蔵庫、室内に置くことで消臭効果を発揮してくれます。

 

使用済みの茶葉を使った消臭剤

茶殻を使う場合には、フライパンで炒る、自然乾燥させるなどし、乾燥した状態で消臭剤として使用します。

 

自然乾燥では天気などで乾燥までに時間を要すことがあるので今回は、フライパンを用いた消臭剤の作り方をご説明します。

 

用意するもの:使用済みの茶葉、フライパン

 

《作り方》

 

1:茶殻を振らおパンに入れ、まんべんなく広げ焦げないように弱火~中火で10分炒ります。

 

2:冷ました後、容器やガーゼなどに入れ、靴箱など匂いの気になるところに置く

 

 

結構簡単に作ることができるのが、茶葉消臭剤のいいところだと思います。

 

お茶って毎日飲む方もいらっしゃいますよね。

 

そうなると、茶殻はとても多くなります。

 

毎日取り換えても余りあるくらいでしょう。

 

少しでも自然な消臭剤として無駄なく使いたいですね!

 

その他茶葉の使い道

消臭剤としても使える茶葉ですが、まだまだ使い道は多くあります。

フライパンの匂い除去

先ほど、作り方の時に使用したフライパン。

 

茶葉を炒ることでフライパンについた匂いを除去することができます。

 

これと同じ方法で魚焼きグリルにも応用することが可能です。

 

入浴剤

ガーゼや綿の袋に入れ、お風呂に浮かべます。

 

香りを楽しむだけでなく茶葉で体をこすることにより、古い角質を取り除き肌荒れの防止や皮膚の抗菌にもなります。

 

部屋のお掃除

茶葉を煮出し、その液で畳や床を拭くことで、抗菌作用を期待できます。

 

花や野菜の肥料

 使用済みの茶葉や消臭剤として使用した茶葉は庭に撒くことで土と混ざり肥料として使用することができます。

 

まとめ

緑茶は飲むことで、カテキンが作用し、体内の菌などを殺菌してくれますが、飲んだ後も使いきれなかったとしても様々な使用方法があります。

 

茶葉の殺菌効果を利用して、オリジナルの消臭剤を作ることで物を最後まで大切に使えますね。

 

市販の消臭剤も良いですがエコ&節約に茶葉の消臭剤を使ってみてくださいね♪

 

 

 

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