テレビで和寒越冬キャベツが取り上げられました。
和寒越冬キャベツは北海道でも特に寒さが厳しいと言われる和寒町で収穫されるキャベツで、真冬に出荷最盛期になります。
とっても珍しいキャベツなので食べてみたいですよね。
でも北海道以外の地域では近所のスーパーで見かけることはありません。
和寒越冬キャベツはどこで買えるの?お取り寄せ通販はできる?
について調べてみると通販で購入できることが分かりましたのでご紹介します♪
和寒越冬キャベツはお取り寄せ通販できた!
和寒越冬キャベツは出荷時期の11月頃になるとお取り寄せ通販が始まることがわかりました。
出荷時期は11月半ばから3月末頃までです。
価格の目安は10kg(4~8玉)で3,000円くらいです。(送料別)
北海道から和寒越冬キャベツが直接届くと思うとワクワクしますね。
段ボール開けるのが楽しみです。
北海道の玉ねぎ一緒に送ってくれる販売者さんもありました。
北海道の玉ねぎも甘みが強く美味しいですよね。
どっちも楽しみたい方はこちらの販売者さんでどうぞ。
和寒越冬キャベツの平均糖度は10度!
北海道でも特に寒さが厳しいと言われる和寒町。
冬はマイナス20℃以下になる北海道でも特に寒い地域です。
ここで収穫されるキャベツが和寒越冬キャベツで甘みが強いのが特徴です。
深い雪の下でゆっくりと甘さを増すんですね。
取り出された後ゆっくりと暖めることでみずみずしいキャベツになります。
普通のキャベツの糖度は7~8度ほどなのに対し、和寒越冬キャベツの平均糖度は10度。
ざっとさつまいもくらいの糖度なのでかなり甘いキャベツという事がわかりますね。
農家さんがまず食べて欲しいのが「そのまま」!
キャベツが届いたらすぐにそのままちぎって食べてみてください。
いつも食べているキャベツより甘いというのが分かりますよ。
和寒越冬キャベツの保存方法
和寒越冬キャベツが届いたらまずキャベツの芯に爪楊枝を刺しておくと成長がストップして劣化速度が遅くなります。
爪楊枝を刺したら冷暗所に新聞紙に包んで置いておくと1か月くらいは大丈夫です。
キャベツの『芯』に爪楊枝を刺すと1カ月以上シャキシャキなまま日持ちするの知ってましたか?
キャベツ、レタス、白菜などの野菜は収穫後も成長を続けて傷んでしまうのですがそれを刺して阻止するって理屈です🥬 pic.twitter.com/U6HOKjoOdC
— 麦ライス@シェフ/料理家 (@HG7654321) August 23, 2020
1か月以上保存する時は食べやすい多きさにカットしてビニール袋に入れて冷凍しておくと、食べる時に食べる分だけ取り出せるので便利です。
ちなみにこの芯に爪楊枝を刺す保存方法はレタスや白菜でも同じなので試してみてくださいね。
まとめ
冬になると北海道和寒町で収穫される甘いキャベツ「和寒越冬キャベツ」についてまとめました。
レシピは普通のキャベツと同じなので特に困ることはありませんね。
トンカツの付け合わせの千切りキャベツにしても甘くてパクパク食べちゃいそうです。
和寒越冬キャベツでロールキャベツを作ったら甘くて葉がとろっととろけるような極上のロールキャベツに仕上がりそうです。
是非お取り寄せして堪能してみてくださいね♪
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