上野動物園の人気者・パンダが2026年1月下旬に中国へ返還されることが決定し、「いつまで見られるの?」と注目が集まっています。
この記事では、現在見られるパンダの情報や返還時期、混雑状況や待ち時間の目安をまとめました。
上野動物園のパンダいつまで見れる?
最終観覧日は1月25日です!
上野動物園で人気のジャイアントパンダが2026年1月下旬に中国へ返還されることが決まり、見納めの時期が近づいています。
双子のシャオシャオとレイレイは、愛らしい姿で多くの人を癒してきました。
もうすぐ会えなくなると思うと、少し寂しい気持ちになりますよね。
現在、12月16日から22日までは予約不要で観覧できますが、混雑緩和のため1組あたりの観覧時間は約1分程度に制限されています。
短時間でもしっかり見たい方は、早めの時間帯に行くのがおすすめです。
12月23日から2026年1月25日までは事前予約制となります。
さらに!
2026年1月14日(水)から1月25日(日)は、事前にウェブ申込によって抽選に当選した方のみが観覧できます。
最終観覧日は1月25日と発表されており、それ以降は日本でパンダに会える機会はなくなりそうです。
予約方法や最新のスケジュールは、上野動物園の公式サイトで随時確認できます。
見逃したくない方は、早めのチェックと計画をおすすめします。
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▼12月23日からは要予約です!
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混雑状況と待ち時間
上野動物園のパンダ観覧エリアは、返還が発表されて以降、連日多くの来園者でにぎわっています。
平日でも開園直後から30〜45分待ちが発生しており、特に混雑する10時〜14時の時間帯には60分以上待つことも。
さらに、土日祝日には90分を超える待ち時間になることもあり、今後は返還が近づくにつれて、さらに混雑が激しくなると予想されています。
観覧は1組ずつ順番に案内されるため、列の進みは比較的ゆっくり。
待ち時間を少しでも短くしたい場合は、開園前から並ぶか、午後の遅い時間帯を狙うのがポイントです。
また、天候や学校の冬休み期間も混雑に影響するため、平日でも油断はできません。
園内ではスタッフの誘導に従いながら、スムーズな観覧ができるよう配慮されていますが、寒さ対策や待ち時間に備えた準備も忘れずに。
最新の混雑状況は、上野動物園の公式サイトやSNSで確認できるので、来園前にチェックしておくと安心です。
▼12月16日から22日までは予約不要!事前にチケットを購入しておくとスムーズに入園できます
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▼12月23日からは要予約!
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上野動物園にいる双子のパンダを紹介!
上野動物園で公開中の双子パンダ、シャオシャオ(オス)とレイレイ(メス)は、見た目はそっくりでも性格はまるで正反対。
そんな違いを知ると、観覧がもっと楽しくなります。
シャオシャオは甘えん坊でかまってちゃん。
内弁慶な一面がありながらも、やんちゃで積極的な性格です。
感情表現が豊かで、ドヤ顔やちょっと悪そうな顔を見せることもあるんだとか!
妹のレイレイにちょっかいを出す姿もよく見られます。
竹にはこだわりがあり、グルメな一面も。
前向きだけど、実は繊細なところもあるそうです。
一方のレイレイは、マイペースでおっとりした性格。
慎重で賢く、兄のシャオシャオの動きをよく観察して、落ち着いた対応を見せます。
ケンカは苦手で、シャオシャオのちょっかいにも動じず、静かに竹をかじる姿が印象的。
そんな対照的な2頭のやりとりは、見ていて飽きることがありません。
観覧の際は、ぜひ性格の違いにも注目してみてくださいね。
まとめ
上野動物園の双子パンダ、シャオシャオとレイレイは2026年1月25日が最終観覧日。
現在は平日でも混雑しており、開園直後で30〜45分待ち、ピーク時は60分以上かかることも。
土日祝は90分超の可能性もあるので、早めの来園や時間帯の工夫がおすすめです。
チャンスを逃さないよう、ぜひ会いに行ってみてくださいね!
