横綱大名ネギがテレビで紹介されました。
なんと400年もの間、代々受け継がれたの土壌で、
大切に育てられたネギなんだとか。
出演者さん達も「美味い!」と大絶賛でした。
あんなに絶賛されているネギならば、ぜひ食べてみたいですよね。
横綱大名ネギが売っている販売店を調べてみました。
横綱大名ネギ販売店どこで売ってる?
道の駅やJA直売所などで買えるネギなのかと思いましたが・・・
道の駅やJA直売所で販売しているという情報を
見つけることはできませんでした。
それもそのはず!
横綱大名ネギと名乗れるのは、
創業400年の伝統老舗農家の寛永鶴見園さんで栽培され、
7つの条件をクリアしたネギだけ。
それは100本に1本ということで、幻のネギと言われています。
そうそう市場に出回るものではないようです。
横綱大名ネギが購入できるのは、
生産者さんから直接購入できる
【食べチョク】【ポケットマルシェ】というサイトです。
横綱大名ネギを食べてみたい方は、
食べチョクとポケットマルシェをチェックしてみてくださいね。
正直高級ネギです…。
それだけに、より一層食べてみたい!
横綱大名ネギの美味しさの秘密!
生産者の寛永鶴見園さんが400年もの間守っている土壌と
生産のこだわりが横綱大名ネギの美味しさの秘密です。
まず、ネギを育てるには、湿気に弱いので風通しの良い土が必要!
肥料が多すぎても少なすぎてもダメで、
ちょうど良いバランスが大事です。
寛永鶴見園さんでは、土の状態をしっかり調べて、
必要な肥料を計画的に使い、収穫までゆっくり育てて
糖度を高めています。
ゆっくり育てることで、細胞がしっかりと形成され、
旨味が閉じ込められ、コクのある味わいになります。
こうして、ジューシーで美味しいネギに
育て上げているんですね。
さらに、横綱大名ネギと呼ばれるネギは、
【糖度】【肉厚さ】【長さ】【果汁】【巻きの多さ】
【重量】【緑の剣先部分と白のバランス】
この7つの条件をクリアしなければなりません。
このネギは100本中1本しか収穫できないのだそうです!
普通のネギの糖度は9度くらいなんですが、
横綱大名ネギは20度に近づくこともあります。
これはマンゴーやメロン、桃などの果物と同じくらいの甘さ!
ネギの甘みとしては、想像できないレベルですね。
ネギの白い部分を輪切りにすると、巻きの多さに驚きます。
これがネギの太さや重さ、長さに関係しているのです。
切った断面からは果汁が垂れてくるほどジューシーです。
食物繊維が豊富で、
ネギを切ったり焼いたりすると粘りが出てきます。
名前の通り、横綱のような強さを感じるネギということですね。
横綱大名ネギは、一流レストランの一流シェフが
こぞって採用しているんです。
また、それだけでなく、
『寛永鶴見ブランド』は農業専門家からも評価が高く
神奈川県園芸協会会長賞受賞や農業委員会会長賞など
多数の受賞実績を誇っています。
そんな間違いのない横綱大名ネギのお値段は、
正直安くはありません・・・。
でも食べてみたい!という方は
食べチョクから注文することができます。