オムロンの上腕式血圧計の人気モデル「HCR-7104」と「HCR-7106」。
見た目はそっくりでも、機能や使い勝手には意外な違いがあるんです。
この記事では、測定方法やカフの装着感、記録機能、スマホ連携の有無などを徹底比較!
それぞれのおすすめポイントも紹介しながら、あなたにぴったりの一台を見つけるお手伝いをします。
\上位モデルはこっち!HCR-7106/
HCR-7104とHCR-7106の違い比較表
特徴 | HCR-7104 | HCR-7106 |
---|---|---|
カフの種類 | 軟性腕帯 | フィットカフ |
対応腕周 | 22~32cm | 17~36cm |
収納ソフトケース | なし | あり |
測定方式 (オシロメトリック法) | 同じ | 同じ |
記録可能人数 | 1人 | 2人 |
記録回数 | 60回 | 60回 |
測定精度 | ±3mmHg(血圧)、±5%(脈拍) | ±3mmHg(血圧)、±5%(脈拍) |
不規則脈波検知 | あり | あり |
体動お知らせ機能 | あり | あり |
平均値表示機能 | あり | あり |
スマホ連動機能 | なし | あり(OMRON connect対応) |
測定時間 | 約37.86秒 | 約34.62秒 |
本体サイズ | 幅 約12cm、高さ 約8.5cm | 幅 約15cm、高さ 約10cm |
重量 | 約260g | 約390g |
価格帯(2025年10月) | 約5,980円 | 約6,980円 |
測り方の違いは?カフの使いやすさをチェック
幅広い腕サイズに対応したいならHCR-7106
HCR-7104とHCR-7106はどちらも上腕式の血圧計ですが、カフの種類に違いがあります。
HCR-7104は「ソフトカフ」を採用しており、軽くて柔らかく、腕に巻きやすいのが特徴。
初めて血圧計を使う人でも扱いやすく、フィット感も良好です。
一方、HCR-7106は「フィットカフ(ワイドカフ)」を搭載しており、腕の太さに関係なくしっかりと巻ける設計。
家族で使う場合や、腕のサイズが異なる人が使うにはこちらが便利です。
測定方法自体はどちらも自動で、ボタンを押すだけで簡単に測定可能。
使いやすさを重視するならソフトカフのHCR-7104、より幅広い腕サイズに対応したいならHCR-7106がおすすめです。
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家族で使うならどっち?記録機能を徹底比較!
HCR-7106は2人分のデータを記録
家族で使うなら、記録機能の違いが重要なポイントになります。
HCR-7104は1人分の測定データを最大30回まで保存できるシンプルな設計。
一方、HCR-7106は2人分のデータをそれぞれ60回まで記録可能で、ユーザー切り替えも簡単にできます。
家族で共有する場合、HCR-7106なら個別に記録を管理できるため、健康管理がよりスムーズ。
さらに、HCR-7106はスマホ連携にも対応しており、アプリでグラフ表示や履歴管理ができるのも魅力です。
家族で使いたいなら、記録機能が充実したHCR-7106が断然おすすめです。
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スマホ連携はどれだけ便利?
毎日の血圧の変化をグラフで確認できる
HCR-7106はBluetooth機能を搭載しており、専用アプリ「オムロンConnect」と連携することで、測定データをスマホに自動転送できます。
これにより、毎日の血圧の変化をグラフで確認したり、通院時に医師へスマホ画面を見せるだけで済むなど、管理がとてもスムーズ。
紙に記録する手間が省けるので、忙しい人やデータをしっかり残したい人には大きなメリットです。
健康管理をスマートにしたいなら、スマホ連携はかなり便利な機能ですよ。
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HCR-7104がおすすめの人
HCR-7104がおすすめなのはこんな人:
シンプルな操作で血圧を測りたい人→ ボタンひとつで測定でき、初めてでも使いやすい!
1人で使う予定の人→ 記録は1人分のみなので、個人利用にぴったり。
価格を抑えて基本機能を重視する人→ スマホ連携などの追加機能が不要なら、コスパの良い選択肢です。
HCR-7106がおすすめの人
HCR-7106がおすすめなのはこんな人:
家族で共有して使いたい人→ 2人分の測定データを記録でき、ユーザー切り替えも簡単。
スマホで血圧管理をしたい人→ Bluetooth対応で、測定結果をアプリに自動保存。
正確で快適な測定を求める人→ フィットカフ採用で装着しやすく、測定誤差を減らす設計が魅力!
まとめ
HCR-7104はシンプルで使いやすく、個人利用に最適なモデル。
一方、HCR-7106は記録機能やスマホ連携が充実しており、家族での使用やデータ管理に便利です。
使う人の目的やライフスタイルに合わせて、ぴったりの血圧計を選びましょう。