オートクチュール・ビーズ刺繍デザイナーで活躍されている田川啓二さん。
黒柳徹子さんと親交があることでも有名です。
若く見える田川啓二さんの年齢は？
ビーズ刺繡デザイナーの経歴プロフィールをまとめました。
ビーズ刺繍デザイナー田川啓二の年齢は？
田川啓二さんは、1959年9月17日生まれです。
2025年5月現在の年齢は、なんと65歳！
驚くほど若々しいですよね。
ビーズ刺繍デザイナー田川啓二の経歴プロフィール
1959年、東京都港区の生まれ。
学歴：明治大学法学部法律学科卒業
服飾系の学校を卒業ではないのは
驚きですね！
田川啓二さんは幼少期から母親の影響で手芸やファッションに興味を持ち、家にあった生地サンプル（スワッチ）で遊ぶことが大好きな子どもだったそうです。
高校時代には進路に迷い、服飾系の学校も考えましたが、父親の助言で明治大学法学部に進学します。
しかし弁護士を目指す夢は早々に諦め、学生時代を通じて「やはりファッションが好きだ」と再認識しました。
大学卒業後は婦人服メーカー「レナウンルック」に営業職として入社し、優れた成績を残して評価されましたが、洋服についてもっと深く知りたいという思いから夜間の服飾専門学校に通い始めます。
その後、会社を辞めて全日制の専門学校に入り直し、27歳まで学び続けました。
専門学校を卒業後、フランスの高級ブランド「ジャン・クロード・ジトロワ」でマネージャーを務め、販売スキルや高級服の世界を学ぶ一方、ビーズ刺繡がインド職人の手で支えられていることを知り、新たな挑戦への興味を抱きます。
1989年には株式会社チリアを設立し、インドにアトリエを構えて本格的にビーズ刺繡の世界へ進出しました。
その後1996年には東京・五反田に刺繡教室を開き、ビーズ刺繡の魅力を広め続けています。
そして2023年4月、那須高原に「田川啓二美術館」を開館し、創作や教育、情報発信など幅広い活動を展開しています。
田川啓二と黒柳徹子の関係は？
2002年に田川さんが「徹子の部屋」に出演したことがきっかけで、交流がスタート。
それ以来、田川さんは黒柳さんのドレスや衣装制作を手がけるようになり、展覧会やイベントを共催するなど、公私にわたる深い関わりが続いています。
二人は「美しいもの」に対する強い愛情と美意識を共有しています。
黒柳さんは田川さんのビーズ刺繡作品に魅了され、彼に数多くの衣装やアクセサリーを依頼。
田川さんは黒柳さんの個性を理解し、彼女の表現を最大限に引き出すために作品を作り続けています。
お互いの感性を高め合う関係、とても素敵ですね。
田川さんは衣装デザイナーとしてだけでなく、時にはマネージャー的な役割も担っています。
黒柳さんは田川さんに全幅の信頼を寄せており、心を許せる存在として特別な絆を築いています。
二人で展覧会「SU・TE・KI！展」を開催するなど、その絆は仕事を超えたものとなっています。
2016年4月には、田川さんは黒柳さんの事務所の代表に就任しました。
最近では黒柳徹子さんと田川啓二さんが二人でYouTubeチャンネル「徹子の気まぐれTV」に出演しています。
二人の掛け合いが楽しいと評判です。
まとめ
ビーズ刺繡デザイナー田川啓二さんの経歴プロフィールをご紹介しました。
年齢はなんと65歳！
黒柳徹子さんが公私ともに信頼を寄せる方で、
ビーズ刺繡の業界でもスゴイ方でした。
優しい口調のイケオジ田川啓二さん。
ますますファンが増えそうです。
