近年贈り物としてソープフラワーが人気です。
でも生花ではないという理由で、卒業や退職での贈り物として適切なのか心配する方もいますが、卒業祝いや退職祝いでも贈っても失礼にはあたりません。
・ソープフラワーを卒業祝いや退職祝いでも贈っても問題ない理由
・ソープフラワーを贈るのがタブーなシチュエーション
についてまとめました。
ソープフラワーのプレゼントは失礼?卒業祝いや退職祝いでも贈ってOK?
ソープフラワーのプレゼントを卒業祝いや退職祝いで贈っても失礼ではありません。
ソープフラワーは生花のように枯れることがないので長期間飾って楽しむことができますよ。
1点注意しないといけないのは、ソープフラワーには香りがあるということ。
石鹸で作られていますので匂いに敏感な方ですと好まれない場合もあります。
贈り物を選ぶ際には、相手の好みやライフスタイルを考慮し、適切なものを選ぶようにしましょう。
卒業祝いにおすすめのソープフラワー
ソープフラワーには花束だけではなく1輪ブーケからあります。
部活動などで複数の先輩に1輪づつ渡す時にも最適です。
生花には出せない素敵な色があるので写真映えもします。
ソープフラワーが3輪入ったミニブーケも素敵ですよ。
退職祝いにおすすめのソープフラワー
生花が好きな方でしたらもちろん生花の花束を贈る方が喜ばれますよね。
でも「生花のお手入れができない」「すぐに枯らしてしまう」
という方にはソープフラワーは喜ばれます。
また退職祝いで多くの方に花束をもらう場合は、自宅で花瓶にいけかえるのも一苦労です。
家の花瓶がなくなった、という場合もありますね。
そんな時にもソープフラワーだとそのまま飾っておいても枯れることがないので喜ばれますよ。
退職祝いの記念品としてソープフラワーを選ぶ場合は、花束ではなくボックスタイプのソープフラワーも人気です。
箱を開けた瞬間「わ~!」と喜んでいただけますよ。
ソープフラワーを贈るのがタブーなシチュエーション
卒業祝いや退職祝いでは問題ないソープフラワーですが、贈り物としてタブーになる場合があります。
それが「入院お見舞い」「快気祝い」「全快祝い」と「お供え花」として贈る場合です。
ソープフラワーは石鹸でできているので香りが強いのが特徴です。
花束にすると入院お見舞いとしてはふさわしくない香りになり得ますので控えた方が無難です。
また快気祝いや全快祝いでも避けた方がよいでしょう。
快気祝いや全快祝いでは造花が好まれません。
その理由は、長持ちする=病気が長引く、ととらえる方がいるからです。
こちらとしては長く楽しんでいただくために選んだソープフラワーでも、贈った相手が少しでも不快に感じることは避けたいですよね。
相手からのリクエストでない限り花束はソープフラワーではなく、生花を贈りましょう。
仏事のお供えのお花も生花が一般的です。
ソープフラワーは失礼になり得ることを覚えておきましょう。
まとめ