明日は入学式で久しぶりのスーツ!
買ったおいたブローチやコサージュを付けると重くて下を向いちゃう…。
予想外の事で慌ててしまいますが、案外ブローチあるあるです。
他のブローチを買う時間もないので仕方なく下を向いたブローチを付けていこうかと考えていませんか?
ちょっと一手間でちゃんと正面を向くコツがありますので試してみてくださいね。
ブローチピン全体で生地を刺す
ブローチピンに生地を少しだけ通して留めていませんか?
それでは安定感が出ず下を向いてしまいます。
ピン全体にしっかり生地を刺して留めると安定感が増して真正面を向きます。
ブローチピンを波縫いのように刺す
①でご紹介したブローチピン全体に一気に生地を刺すのではなく、波縫いのように小さく3~4回ほどに分けて刺すと、洋服にかかる力が分散するので真正面を向きます。
生地に厚みを出す
トップスの生地に対してブローチが重いと感じた時は、下のインナーもまとめてピンを通すと生地に厚みが出て安定感が増します。
ただしトップス脱ぐかもしれない時は、ブローチも外さないと抜けないので要注意です。
一番良い方法は「接着芯」を裏に当ててピンを刺すことです。
接着芯は生地を補強してくれ、しかもメッシュになっているのでピンが指しやすいです。
でも普通は接着芯なんて家にないですよね。
手芸屋さんに行けば必ずありますので、落ち着いたら購入して次回のブローチ使用の時に慌てないよう一緒に保管しておくと良いですね。
厚紙を一緒に留める
厚めのフエルトや重ねた生地、なければハガキなどの厚紙や画用紙を小さく切って一緒に留めるのもアリですよ。
擦れても音のしないビニール袋を切って小さく折りたたんでも厚紙同様台紙代わりになります。
まとめ
ブローチが下を向く時の対処法をご紹介しました。
・ブローチピン全体で生地を刺す
・生地に厚みを出す
・厚紙を一緒に留める
ブローチが下を向いたままにしておくと、見た目に悪いのはもちろん洋服にも目立つ穴が開いてしまう恐れがあります。
緊急時は厚紙で対応しましょうね!
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