当サイトはプロモーションを含みます

サンタさんの正体みんなはどう話してる?子供が傷つかないばらし方

子育て
スポンサーリンク

84cd8869a45d5c8622fe214840921e52_s

 

 

子どもが楽しみにしているイベントといえばクリスマス。

 

特にサンタさんが毎年プレゼントを届けてくれるのを楽しみにしているというお子様は多いのではないでしょうか。

 

そんなサンタさんの正体ですが、いつかは伝えなければならない日が来ますよね。

 

そもそも、子どもは親が思っている以上に勘も鋭く気を遣う子もいるので気付いていないふりをしている子も中にはいるかもしれません。

 

実際に「サンタさんって本当にいるの?」と何回も聞かれた経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

また、「そろそろ学年も上がってきて…」「来年は中学に上がるし…」と、親から本当のことを言わなければならないと考えている人も多いでしょう。

 

そこで、ケース別にサンタさんの正体を上手に教える方法を紹介します。

 

サンタさんの正体 「サンタクロースって本当はいないんでしょ?」に答える時

 

結論をいうと、フィンランドやスウェーデンにはサンタさんがいます。

 

もちろん、サンタさんが各家に夜中に忍び込むということではないですが、実際に子どものいる家をまわり、プレゼントを子どもたちに配ります。

 

そのため、サンタさんが全く架空の存在ではないということをまず伝えてみてはいかがでしょうか。

 

「外国には本物のサンタさんがいて、その文化を日本にも取り入れているけど、日本には本物のサンタクロースはいないからお父さんとお母さんがその代わりをやっていたんだよ」

 

などと、サンタさんの存在を全否定せずに伝えるのがベストだと思います。

 

子どもの方からサンタさんについて質問してきているぐらいですから、ある程度はサンタさんが本当はいない、と思っている子が多いでしょう。

 

そのため、お父さんとお母さんがサンタさんの代わりをやっていたということをストレートに伝えても「やっぱりなぁ」くらいに子どももすんなり納得するでしょうし、逆に実際にサンタさんがいる国も存在するという事実を知れば、サンタさんはいないと思っていた分、子どもに夢も与えられるでしょう。

サンタさんの正体 親の判断でもうそろそろ言わなければならないと思った場合

小学校高学年になると子どもたちも徐々に大人になる段階に入っていきますので、体つきも大きく成長する頃でしょう。

 

背は親と同じくらい、あるいは男の子であればお母さんの背を越す子もいるでしょう。

 

このように、見た目は大人にどんどん近づいている子どもに、いつまでもサンタさんの存在について説明せずに信じさせてしまっていると、子どもの心と体の成長のバランスが取れなくなってしまう心配があります。

 

そのため、子どもが小学校高学年になってもサンタさんを信じている場合は「実はね、サンタさんはいないんだよ」と親から伝えた方がよいでしょう。

 

子どもの精神的な成熟度にもよりますが、様子を見て落ち着いて話ができる時間に話を切り出すのがよいでしょう。

 

その時のポイントとして、「決して騙していたのではないよ、本当にサンタさんがいる国もあるんだよ」ということを伝えることです。

 

また、「うちだけでなく、どのおうちのサンタさんも本当はお父さんとお母さんなんだよ、友達のお父さんお母さんも、うちも、みんな子どもたちに楽しませてあげようと思ってやっていることなんだよ。」と伝えるのもよいでしょう。

 

まわりの友達は高学年になるとサンタさんが本当はいないことを知る子も増えてくるので、友達同士の話が噛み合わなくなってしまったり、場合によっては知らないことで傷ついてしまう可能性もあります。

 

子どもの夢を壊したらかわいそうだと思ってサンタさんのこと話さないでいると、思わぬ所で子どもが傷ついてしまう可能性が出てきてしまいます。

 

そのため、子どもが小学校高学年くらいになっていてサンタさんを信じている場合、親も覚悟を決めてサンタクロースのことを教えてあげましょう。

 

子どもが信じているものを親が否定しなければならないので辛いかもしれませんが、親と子どもの誰もが通る道なので恐れず子どものために優しく教えてあげてくださいね。

 

 

10歳からの「教育版レゴ マインドストーム EV3 for home by アフレル」

サンタさんの正体のばらし方 まとめ

今回は子どもにサンタさんの存在を伝える2パターンのコツを紹介しました。

 

親として、今までこどもが信じていた存在をいないと伝えるのは辛いですよね。

 

しかし、いつまでも教えてあげないことは子どもにとって良くない結果を招いてしまいかねないので、親は葛藤との戦いですよね。

 

それでも、子どもにサンタさんを説明する親はあなた一人ではありません。

 

親である人皆が一度は通る道です。

 

それに、自分が子どもの時に親とサンタさんのことについて話した日を思い出してみてください。

 

どのような形であれ、サンタさんの事実を聞いてその瞬間はショックを受けたかもしれませんが聞けて良かったと内心ほっとした方も多いのではないでしょうか。

 

子どもは親がしっかり話をしてくれれば、ちゃんと理解できますし、教えてくれたことに感謝の気持ちが芽生える子もいるでしょう。

 

私たちが子供の頃のサンタさんにいい思い出が多いのは、親がしっかり事実を最終的に教えてくれたからこそ、なのかもしれませんね。

 

今度は皆さんの番です。子どもにサンタさんの事実をわかりやすく丁寧に、そして素敵なサンタさん像を教えてあげてくださいね。

 

子育て
スポンサーリンク

コメント