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下剋上球児第2話のネタバレ感想!星葉高校との練習試合と南雲の衝撃告白

エンタメ

ようやく部員が揃い、活動を開始する事ができた越山高校野球部。
早速彼らの力を試すためにも強豪の星葉高校と対戦する事となりました。
星葉高校との練習試合、良かった~!
やる気のなかった野球部員たちが試合を通して、仲間意識が芽生え成長していく姿がとてもかっこよくて、胸が熱くなりました。
大負けしましたが、チームが少しずつ一つにまとまっていくのを感じました。

 

 

 

 

 

南雲と根室の絆

越山高校の社会科教師・南雲(鈴木亮平)は、夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任します。

 

学校を休みがちになっていた根室(兵頭功海)が気になり、根室の自宅を南雲が訪れると、祖母が体調不良で港でバイトをしていました。

 

根室の家は祖母の年金と姉の給料でままならない生活。
根室はアルバイトをするため、部活から早く帰り大好きな野球の練習に費やす時間もなく、当然まともな道具を買うことさえできない状況でした。

 

そこで南雲はバイトの手伝いをし、帰りがけに根室にピッチャーをやってみないかと提案します。

 

南雲先生から公式グローブをプレゼントされた時、自分には何もお返しができないからと一瞬戸惑った様子をみせましたが、先生の一言により「大切に使います!」と心から感謝を伝えるシーンがとても印象的でした。

 

 

星葉高校との練習試合

まとまりに欠けるチーム状況の中で越山高校野球部は、南雲の恩師・賀門(松平健)率いる強豪・星葉高校野球部との練習試合が決定しました。

 

やはり南雲だからこそいきなりこんな挑戦ができいいスタートだなと思いました。

 

未経験者達の力を見てみたいと言う想いもあり思い切ったメンバー選びですが、今回選ばれなかった野原は不貞腐れます。

 

試合では、犬塚翔が冒頭からいいピッチングを見せかつての仲間たちにその力を見せつけるのでした。
やはり野球において、力で相手を抑えるシーンはカッコよくて痺れました。
翔の実力を再認識しましたね。

 

しかし疲れも見え始める中盤、ここで根室に交代。
一人で戦おうとした翔にみんなが優しく声をかけるシーンは仲間の大切さを実感させられ感動しました。
仲間に頼ってもいいんだと感じたシーンです。

 

 

意外にもコントロールの利いた良いピッチングで繋ぐ根室。
そして女の子目当てに観戦だけに来た久我原が途中で出て、その盗塁の俊足を見せつけます。
ここでまた越山高校の可能性を感じさせてくれてワクワクしました。

 

試合は18対0と1点も入れられず、越山高校が大敗します。
試合は負けに終わりますが、南雲は相手チームの恩師の賀門からこのチームは強くなると評される事に。

 

南雲も徐々に越山高校野球部の監督として気持ちが高まってるように思います。

 

 

南雲の衝撃告白!

これからと言う気持ちにさせられた時、南雲は個人的な理由で教師を辞める気持ちを固めます。

 

その理由がエグいです。

 

南雲南雲から山住に話があると言う展開になり、何と南雲は「教員免許を持っていない」事を告白。

 

驚きを隠せない山住に、南雲は自分はこの野球部を率いる資格はないと言うのでした。

 

まさかのここで免許がないと言うのはドラマ的に過去なかったのではいでしょうか。
意外な展開で面白いです。

 

南雲は大学4年の秋、教員採用試験に受かったものの単位が足りないことが判明し、卒業には至らなかったのです。

 

しかし、妻の美香(井川遥)が妊娠していたことから、家族を養う安定した職を得るために教員免許や卒業証明書を偽装し、現在まで高校教師として働き続けていました。

 

 

あんなに生徒思いの南雲が教員免許を持ってないとは…。
とんでもない秘密を暴露したシーンに驚愕しました。

 

教員免許偽造という犯罪行為を犯している人物が、非常に人柄の良い教師としての振る舞いをみせていたことと、鈴木亮平さんの演技力も相まってラストは一気にサスペンス作品になったかのような印象を受けました。

 

今後、野球部の監督をするために大学に通い直すのか、この真実を野球部員に話すのかなど色々と気になります。
予想外の展開だったので、次回の放送が待ちきれません。

 

 

 

 

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来週はきっと晴れ