みかんの皮がベトベト油汚れを取ってくれるって知っていますか?
食べたら捨てているみかんの皮には、いろんな活用法があります。
今回は、簡単に作れるみかんの皮洗剤スプレーの作り方とお掃除法をご紹介します♪
みかんの皮洗剤スプレーの作り方
みかんの皮洗剤スプレーはいたって簡単!
①みかんの皮を鍋に入れます。
特別細かく切る必要はありません。鍋に入れやすい大きさで十分です。
何個分でも構いませんが長期保管できるものではないのでたくさん作っても使いきれないかもしれません。
まずは少量で試してみてください。
②皮にかぶるくらいまで水を入れ火にかけます。
③15分ほどコトコト茹でたら、火からおろしザルなどでこして不純物や残った皮を取り除きます
④冷ましてスプレーボトルに入れたら完成!
使用期間の目安は「2週間」といった話を良く聞きますが一概には言えないな、と感じています。
あくまで個人の経験ですが、私は半年ほど使ってもスプレーボトルの中にカビが生えたりすることはなく、汚れもしっかり落ちましたよ♪
みかんの皮で手作り洗剤🍊
— JackJack (@JackJac00672721) October 5, 2020
皮を煮て作りました!
煮た後のみかんの皮はキッチンペーパーで包んでシンク磨きにも使える🧼#食品ロスゼロアクション #ゼロハンガー2020 #国連WFP pic.twitter.com/SvF2aVqV6O
みかんの皮洗剤で掃除できる場所
魚焼きグリルや換気扇
魚焼きグリルの網に付いた油や換気扇の油のしつこい油汚れにみかんの皮洗剤をスプレーしましょう。
グリル網や換気扇の落としたい場所にキッチンペーパーを当ててからスプレーを張り付くくらい吹きかけると汚れに洗剤が吸着しやすくなります。
汚れがひどい時は上からラップを巻きパックすると良いですよ。
汚れが浮き、ペーパーの色が変わってきたら付けたペーパーと一緒に拭き取ります。
これで取れなければ、スプレーを吹きかけ、歯ブラシなどでこすり洗いをしてみましょう!
フローリングや畳
フローリングの艶出しや畳の黄ばみ落としに使えます。
スプレーで吹きかけ、硬く絞った雑巾や布巾で拭くだけで艶が出てきますよ。
フローリングは、フロアコーティングしている場合はコーティングがはがれてしまうこともあるので気をつけてください。
お風呂掃除
お風呂の水垢はアルカリ性質なのでみかんの皮洗剤を使ってください。
みかんの皮を入浴剤代わりに使用し、その後浴室掃除に使用するのもおすすめです。
トイレ掃除
柑橘のスッキリとした香りは、乾燥させた皮を瓶などに入れ置くことで消臭剤として使用することができます。
また、スプレーで壁や床を拭くことでアンモニア臭を抑制し汚れも一緒にオフすることができます。
下駄箱&靴掃除
トイレ同様、みかんの皮を乾燥させて下駄箱に入れておくと消臭剤にもなります。
また、艶出し効果を利用して、革靴のワックスとしても使用できます。
落書き落とし
子供がクレヨンや油性ペンで書いてしまった落書きにもみかんの皮洗剤で薄くしたり落とせることがあります。
まとめ
捨ててしまうみかんの皮の活用方法をご紹介しました。
冬の間はたくさん作れそうですね。
大掃除に向けてみかんの皮洗剤を作っておいてはいかがでしょうか。
おはようございます!もきゅです🥰
— はうすコンビニ@Web担当もきゅ (@HouseKonbini) December 26, 2019
あと2日で仕事納め✨
がんばります😊
ちなみに私は毎日みかんを食べるのですが、
掃除に使えるからと皮を取っておくクセが
ついてしまいました😅笑
旦那に捨てられないものが増えたの?
と言われてしまいましたよ😆#大掃除#みかんの皮#仕事納め #節約 pic.twitter.com/3H9k4G2dyb
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