セーシェル共和国はインド洋に浮かぶ美しい島国です。
「青い宝石箱の中の真珠のネックレス」などと例えられる美しさでハネムーンに人気の場所です。
アルダブラ環礁 セーシェル共和国 どこにあるの?
セーシェル共和国はアフリカ大陸から1300kmほど離れたインド洋に浮かぶ、115の島々からなる国です。
セーシェル共和国 アクセス
日本からマヘ島への直行便はないので、アブダビやドバイ、ドーハなどの中東各都市を経由しなければいけません。
アブダビまでのフライト時間は約12時間ほど、アブダビからセイシェルまでは約5時間かかりますので所要時間は20時間はかかると思った方がいいでしょう。
スリランカの首都コロンボからセーシェルですと、4時間程度のフライトで到着しますので行きやすい空路です。
世界遺産のアルダブラ環礁はマヘ島から1,150kmほど離れており、船か飛行機をチャーターするしかありませんが、セーシェル当局の保護下にあるため、許可なしで上陸することができません。
それゆえ「最も訪れるのが難しい世界遺産」と言われています。
現地では周辺を周遊するツアーがあるようですのでツアーに参加するのが良さそうです。
セーシェル共和国ってどんな国?
セーシェル共和国はアフリカ大陸から1300kmほど離れたインド洋に浮かぶ、115の島々からなる国です。
セーシェルの首都ヴィクトリア(Victoria)はマヘ島にあります。
ターコイズブルーの海は透明度が高く心を奪われるでしょう。
手つかずの大自然が魅力で、ロマンティックなリゾート地として、欧米ではハネムーン先として人気です。
世界遺産アルダブラ環礁とは?
セーシェル共和国にある長さ34km、幅14.5km、キリバス共和国のクリスマス島に次ぐ世界で2番目に大きい環礁です。
サンゴ礁が隆起して環状に形成された環礁があることで有名で、1982年にはユネスコの世界自然遺産にも登録されています。
番組は4月から25年目の年に突入します。記念すべき放送は2週に渡って、インド洋に浮かぶ島「アルダブラ環礁」を放送します。構想から10年、撮影許可が出るまで2年という非常に撮影難易度の高い世界遺産です。民放では初上陸で初撮影。4月5日放送です!#世界遺産 #セーシェル共和国 #アルダブラ環礁 pic.twitter.com/PMbGKe34av
— 世界遺産 (@heritage_TBS) April 3, 2020
アルダブラ環礁 アルダブラゾウガメの聖地
アルダブラ環礁は厳格な保護規制下にあるため様々な動植物が生息しています。
アルダブラゾウガメの生息地としては世界最大級で15万頭以上ものアルダブラゾウガメが生息しています。
ほかにも絶滅危惧種に指定されているアオウミガメやタイマイといった大型のカメが生息していて、運が良ければビーチで産卵する姿を見ることもできるようですよ。
海鳥ではブラック・パロットやセーシェル・ルリバト、セーシェル・ヒヨドリなどの固有種や昆虫も1000種以上生息しています。
アルダブラ環礁【セイシェル】【自然遺産】 pic.twitter.com/PGCS8clczL
— ★厳選★世界遺産 (@gensen_isan) March 28, 2020
まとめ
日本からはかなり遠いですが、一度は訪れてみたいセーシェル共和国です。
治安も良さそうなので南の国でゆっくり過ごしたいですね!
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