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厄払いの時期が過ぎたけど厄払いしてもらえる?いつまでが正解?

生活

厄払いや厄除けの祈願祈祷っていつ行くのがいいのか分かりますか?

時間や時期などあるのでしょうか?

一緒にお勉強しましょう♪

 

厄年の年齢は?

厄年は数え年で判断をします。

数え年とは、1月1日で満年齢に2歳を加え、その年の誕生日から満年齢に1歳を加えます。

 

例えば、平成3年4月に生まれた方がいるとします。

その方は、今年の4月で満年齢29歳、数え年はこれに1歳プラスするので30歳となります。

 

男性が大厄の年は、女性は小厄。

反対に、女性が大厄の年は、男性は小厄となります。

 

男性は40代前半、女性は30代半ばなど肉体的・精神的に大きな変化が起きやすく、病気やケガなど体に気を付けなければならない年齢を昔の方は厄年として考えていたようです。

 

厄年の年齢を「本厄」、前年を「前厄」、後年を「後厄」と呼びます。

 

厄払いとは

自分の中の災厄(悪いもの)を祓い、これからの人生を災厄なく過ごすため、祈願祈祷することを指します。

厄とは、日々の生活の中で溜まっていくものです。

これを日常厄と言います。

これらをこまめに祓う意味で厄祓いをし、これは厄年以外の年でも行う場合もあります。

 

厄払いは、神社で行うことが一般的ですが、お祓いの専門家に依頼する場合もあります。

なぜ、神社で行うのが一般的なのかというと、お祓いという考え方は、神道に則ったものだからなのです。

ですから、「お祓い」は神社で行うものとなります。

 

厄払いと厄除けの違い

「厄払い」は、先に書いた通り、日常の中で自分にたまった災厄(悪いもの)を祓い、祈願祈祷してもらうこと。

では、「厄除け」とは、どう違うのでしょうか。

「厄除け」とは、災厄を寄せ付けないようにお寺で祈願祈祷してもらう事を言います。

悪いものが近づかないように「バリア」を張るという意味合いになります。

 

厄払いが神社で行われるのに対し、厄除けは基本お寺で行われることが多いのです。

しかし、今ではお寺と神社の双方で行われることがあります。

お寺と神社という違いもありますが、大きな違いとしては

「祓い=内側」、「除け=外側」

というように対象となる災厄が身体の外か、内かという違いになります。

「災厄から身を守る」という考えとしては同じなのですね!

 

厄払いはいつ行くもの?

厄年においての厄払いは、地域によっても異なるのですが、

 

・年の節目に当たる新年、正月元旦に行うことを一番祈祷と言います。

・年の節目を旧正月年とし、厄年の区切りも旧正月として節分に合わせて行うこと。

・年始~節分までに行うこと

 

の3パターンが主にあります。

 

これらは主な時期であるため、これを過ぎたから出来ないというわけではありません。

 

また厄除けは、大人だけではありません。

子どもの厄除けというものもあります。

例えば、誕生の初参りや七五三などは【子どもが健やかに育つように】という願いを込めて神社やお寺に参拝しますよね。

七五三は、もともと厄祓いを起源とするものです。

厄払いへ行く時期としては、思い立ったら行く、時期を決めて行くなど決まりはないので、自分の予定と照らし合わせて厄払いに行くと良いでしょう。

 

厄払いの服装マナー

厄払いへ行く際のマナーなどは、ご存じでしょうか?

厄払いや厄除けの祈願の際の服装としては、特に決まりはないようですが、地域や場所によっては、服装を定めているところもありますので事前にHPや電話で問合せをし、確認しておくことが好ましいでしょう。

たとえ、決まりがないといっても、ジーンズにシャツではラフすぎてしまうので神様を前にするため、気持ちを引き締めるつもりで男性であればスーツにジャケット、女性であればワンピースなどを着用すると気持ちの面でも違ってきますね。

足元は素足で神様の前に出るのは失礼になるので、女性は靴下やストッキングを着用することをおすすめします。

また、靴は他の参拝者の方などに迷惑にならないように、脱ぎ履きしやすいものを選ぶと良いでしょう。

アクセサリーに関してですが、大振りで目立つものは避けた方が良いでしょう。

帽子やマフラーなどは、祈願の前には外しておくようにしておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

数え年の数え方厄払い、厄除けの違いやマナーは再確認できましたか?

服装は悩むようであれば、スーツやワンピースなどの正装であれば間違いはありません。

しかし、女性は気を付けなければならないのが、スカートの丈です。

本殿でのご祈祷の際は場所にもよりますが、椅子の場合もあります。

その際は、短すぎるスカートは避けるようにしましょう。

 

神様や仏様への敬意を忘れず、ご祈祷をしていただき心身ともに健やかな年になるように過ごしましょうね。

 

 

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